b-ex journal 編集部
2023/08/10
いざヘアカラーをしようと思っても、何色がよいのか迷う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はどんなヘアカラーが人気なのか、最新の傾向と人気のあるヘアカラーを使ったスタイルを紹介します。また、ヘアカラーを長く保つためのケア方法も掲載しています。
ヘアカラーで迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
引用元:カラログ
以前はアッシュなどの寒色系カラーが人気でしたが、最近はピンクやオレンジなどの暖色系カラーをオーダーする人が増えています。
もちろん現在もアッシュカラーは人気があります。しかし、単純なアッシュではなく、ピンクやバイオレットを足した色味のあるカラーを選ぶケースが多いです。
また、ベージュやグレージュなどの柔らかいカラーや定番のブラウンも人気があります。
トレンドカラーを取り入れてヘアカラーを楽しむのはいかがでしょうか。
引用元:カラログ
寒色カラーのグレーとベージュを混ぜた、柔らかい色味がグレージュです。
グレージュは人気カラーの1つで、暗めから明るめまで組み合わせやすいカラーのため、好みに応じて色味をつくることができます。
人気カラーの1つ、グレージュのスタイルを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
引用元:ブリーチなしのグレージュ
ブリーチ無しでもグレージュにすることは可能です。
画像のように暗めカラーであれば職場でもさりげないオシャレを楽しめるのではないでしょうか。
黒髪とは一味違う透明感があるため、暗めカラーもオススメです。
Throwのシフォングレーを使用したカラーです。
柔らかな色合いで、茶髪のオレンジ色を抑えているため上品に見えるのではないでしょうか。
ややくすみがかったカラーが特徴です。
画像はブリーチ3回以上行ったうえで、シルバーグレージュをカラーしています。
高発色、ハイトーンを狙うならブリーチベースがオススメです!
画像はブリーチ2回施術後にラベンダーグレージュでカラーしたスタイルです。
ラベンダーや高発色で特徴的なカラーがお好みの方にオススメです。
画像のスタイルは、ベースが明るめのヘアにカーキグレージュをカラーしたものです。
赤みが抹殺され、外国人風の透明感あるカラーに仕上がりました。また、毛先に向かってグラデーションのようにカーキが入っているのもオシャレですね。
引用元:カラログ
暖色系カラーであり、可愛らしい印象のあるピンクカラーは人気があります。
ピンクに他の色味をプラスしたり、発色を調整したりすることでお好みのカラーが作れますよ。
ピンクカラーを使ったヘアスタイルを紹介するので、ぜひご覧ください。
アッシュをプラスすることで夏にピッタリな抜け感を演出できます。
ピンクアッシュだけでも、ピンクの割合とアッシュの割合でさまざまな色味に調整できます。こちらの記事で紹介していますので、気になる人はチェックしてくださいね。
引用元:カラログ
ベージュをプラスすることで派手になりすぎず、柔らかい色味を楽しめます。
ピンクベージュに関しては以下の記事にも掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
ビビッドなピンクカラーを楽しみたい人は、発色のキレイなチェリーピンクはいかがでしょうか。
ピンクとロングヘアがマッチして、とてもキュートな印象になりますよ。
引用元:ブリーチ無し【カシスピンク】
カシスを配合した暗めピンクなら上品な仕上がりになります。また、ブリーチ無しでも染められるのでダメージが気になる人にもオススメです。
引用元:ショート×ピンク
ハンサムなショートヘアにもピンクカラーが似合います。
画像のように発色を抑えると、さりげないピンクカラーを楽しめるでしょう。
引用元:ティントバーのタイガーリリーにスモークを混ぜてつくるオレンジカラー
オレンジはブリーチやカラーの際に出る、特有の赤みを利用して染められます。さらに、血色感が増して健康的で活発な印象になるでしょう。
明るい印象になりたい人にオレンジカラーはオススメです◎
引用元:春はオレンジベージュで決まり!
オレンジにベージュを足すことで柔らかさがプラスされます。落ち着いた色味になり、大人っぽいイメージになるでしょう。
引用元:ブリーチ無し、ピンクオレンジ
ブリーチに抵抗がある人でも挑戦しやすいカラーです。
ピンクとオレンジの暖色カラーの使用によって明るく、活発な印象を与えてくれます。
オレンジかピンクで迷っているならば2色使いしてはいかがでしょうか。
高発色のオレンジは周囲の目を惹くカラーです。
華やかなオレンジにしたい人は、高発色カラーもよいかもしれません。
ブリーチベースの明るめオレンジカラーです。
ホワイト強めで、透明感のあるオレンジも夏にピッタリですね。
引用元:白髪も染めながらタイガーリリーで程よいオレンジカラーに
白髪も綺麗に染まる、オレンジカラーはいかがでしょうか。
明るい場所であれば、オレンジが際立ちます。通常の白髪染めに飽きてしまった人にもよいのではないでしょうか。
引用元:カラログ
定番カラーのブラウンは長く人気があるカラーです。
日本人の髪になじみやすく、上品な印象になります。ブラウンなら職場でも支障なくカラーできる場合が多いでしょう。
ブラウンへ他のカラーを混ぜてお好みの色味を楽しむのもよいかもしれません。
ブラウンを使ったヘアカラーを紹介するので、好みのスタイルを発見しましょう。
引用元:彩度をおさえたピンクブラウンカラーのミニボブスタイル
ブリーチベースの髪に彩度を抑えた暗めピンクブラウンが上品です。
トーンダウンしたい人にもオススメです。
明るめブラウンでも日本人の黒髪なら自然に馴染むのではないでしょうか。
好みによって明るさを調整するのもよいでしょう。
引用元:秋におすすめのオレンジブラウン
これからの季節にピッタリなオレンジブラウンです。
オレンジとはいえ、派手になりすぎず落ち着いたカラーにもできます。
季節に合わせたカラーはいかがでしょうか。
引用元:大人女性にお勧め!!艶と透明感を作るブラウンベージュ
紫外線でダメージを受け、色落ちしてしまった髪にもピッタリなカラーです。
バイオレットを混ぜることで透明感を出し、ベージュで柔らかい印象にしています。
トーンダウンしたい人にもオススメです。
初めてカラーする人でも派手になりすぎず、挑戦しやすいスタイルです。
王道な落ち着いたブラウンでヘアカラーデビューしましょう!
全頭染めるのではなく、部分的に染めるデザインカラーも人気があります。
個性的な染め方や、さりげないカラーなどを紹介するので、ぜひ好みのスタイルを見つけてください。
インナーを人気カラーのピンクにすることで、トレンドを取り入れたスタイルにするのはいかがでしょうか。
髪の隙間からのぞくピンクカラーがとてもキュートでオシャレです。
左右で違うカラーに染めることで、個性的なスタイルになれます!
画像では、ピンクとグレージュがふんわりと優しいカラーを演出しています。
お好みで色を選べば、組み合わせは自由です。個性派スタイルにしたい人はいかがでしょうか。
引用元:オリーブブラウンベースにグレージュのインナーカラースタイル
インナーカラーをベースより明るめにすることで、抜け感がアップしたスタイルになります。
グレージュを使用すれば、やや柔らかい印象になるでしょう。
引用元:イヤリングカラーにオレンジ
全体はピンクベージュ、イヤリングカラーがオレンジのスタイルです。
耳周辺だけオレンジに染めることで、目を惹くカラーになりました。
毛先だけブリーチを行い、オレンジをカラーしたスタイルです。
カラーチェンジしたくなった場合や、ダメージが気になった場合でも毛先だけカットすれば元通りになるので挑戦しやすいかもしれません。
せっかくヘアカラーをしたなら、長く楽しみたいですよね。
自宅でも簡単に行えるカラーキープの方法を紹介しますので、ぜひお試しください。
ピンクならピンクシャンプー、オレンジならオレンジシャンプーのように基本的には髪色に合ったカラーシャンプーを選ぶとよいでしょう。
ただし、グレージュに合うカラーシャンプーは「ベージュシャンプー」か「アッシュシャンプー」です。グレーのくすみ部分を保つにはアッシュシャンプーの方が適しています。
自分の理想に近い色味のカラーシャンプーを選びましょう。
使用方法に関しては、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
カラートリートメントはトリートメントに色素が配合された商品です。ヘアケアと同時に色味をチャージすることが可能です。
カラーシャンプーと同様に自分の希望に近い色味の商品を選びましょう。
カラートリートメント選びに迷っている人は「tintbar」がオススメです。発色がキレイなうえ、髪にやさしい成分が配合されているため、メンテナンスにピッタリです。こちらで使用方法を紹介していますので、参考にしてください。
髪の表面を保護しているキューティクルはダメージにより剥がれます。ダメージを与える要因は、ヘアカラーやパーマだけでなく、濡れた髪への摩擦や高温、紫外線などもあります。
濡れた髪はダメージを受けやすいため、アウトバスのケアが重要です。髪は濡れた状態のまま放置せず、ヘアオイルなどで保護した後にドライヤーでしっかり乾かしましょう。また、ヘアアイロンも高温に設定せず、160度程度にするのがオススメです。外出時は紫外線をカットするために髪専用の日焼け止めを使用しましょう。
引用元:カラログ
人気のヘアカラーの傾向に沿って、下記4つのカラーを紹介しました。
・グレージュ
・ピンク系
・オレンジ系
・ブラウン
それぞれ特徴があり、暗めから明るめスタイルや個性を楽しめるデザインカラーまで、さまざまなスタイルがあります。好みのスタイルを発見してオーダーしてはいかがでしょうか。
また、ヘアカラーを長く保つには日々のヘアケアが重要です。カラー後はヘアケアを行いつつ、人気のヘアカラーを楽しみましょう。
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