高雄篤史
2023/01/20
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
カラーモデルの際に薬剤を作る時のイメージ力
について書いていきたいと思います。
アシスタントからスタイリスト。
と、どうしても下積みを経験していかないと分からない
技術や経験が必要な所がある美容業。
カットなどの技術は勿論ですが
カラーもアシスタントの最初の頃は指示された
通りにやるのが精一杯だと思います
ですが徐々にアシスタントとして経験を積んでいくに
つれ、様々なノウハウが分かってくると思います
薬剤の配合比率や取扱いの薬剤の特性などもですし
何よりも髪質やダメージなどの素材によっても
同じ薬剤でも色の出方が全く異なる
という点は文面を見ただけでは分かり得ない所です
ですが難しく考え過ぎずに
まずは絵の具感覚で白い画用紙にのせた時に
どんな色味になるか?
というのが基本です。
色って様々な職種でめちゃくちゃ研究されていて
どんな配合のバランスが綺麗とされているのか?
なんてのはググれば山程でてきます。
絵の具感覚でカラーを作るのも良いですが
理論や知識で学ぶ事もオススメします。
白い画用紙はブリーチ毛に近い感覚で
黒や茶色の画用紙は地毛に近い感じです
まずはイメージを大切にしつつ
自分だけの自慢の色味を見つけていくのが醍醐味でもありますね
最初はスタイリストのお客様に一緒に先輩と働きながら
学びつつ、その後はカラーモデルさんに入ったりという
流れです
ドキドキしますが頑張ってくださいね!
是非ご参考になれば幸いです
ではまたー
高雄
Maison
高雄篤史