カラーの頻度は明るさに比例した方がいい理由 | bex journal
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カラーの頻度は明るさに比例した方がいい理由

高雄篤史

高雄篤史

2022/12/08

こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!

カラーの頻度は明るさに比例した方がいい理由

について書いていきたいと思います。

カラーを明るくすればする程、カラーの頻度を
上げてこまめにサロンにお越し頂いた方がいい
理由が幾つかあります

まずは根本との差ですね

根本的に12トーン以上から明らかに明るくなるので
プリンが(根本との境目)目立ちやすくなります

カラーを配合する際に1剤と2剤を混ぜるのですが
12レベルからはその2剤を2倍にして混ぜるのがセオリー

なので脱色力がぐんっと明るくなりますので
当然ですが境目は目立ちやすくなります

また明るい薬剤の特徴としては脱色力が増す反面
中身の色素が薄まってしまいます

明るさと色味の濃さはシーソーの様な状態でして
明るくすれば薄まり、暗くすれば濃くなるのです

これはどうやっても変える事の出来ないもので
ダブルカラーのように2回する事で
明るくしつつ、色味を入れるという事を可能にしています

なので明るいカラーは色味の持ちはあまり良いとは
言えません

根本の境目と色味の事も考えると
可能なら1ヶ月位でご来店されると理想的ですね

是非ご参考になれば幸いです

ではまたー

高雄

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高雄篤史

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Maison (埼玉/浦和)オーナースタイリスト「高雄 篤史」原宿や麻布などの都内数店舗を経て、2016年6月に3席のみのプライベートサロンMaisonをオープン。2018年6月にリピーター専門のサロンMaison villaを出店。1人1人のお客様と一生のお付き合いをコンセプトに、上質なデザインからトレンドを含めたデザインを提案し、年代を問わず幅広いお客様にご支持を頂き、感動と安心できるサロンワークを心掛けています。
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