高雄篤史
2022/12/06
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
ウェットでカラーを塗布する理由
について書いていきたいと思います。
カラーの塗布方法は基本的にはドライとウェットの
2種類あります。
どういった使い分けがあるのでしょうか?
という事でわかりやすく書いていきたいと思います。
ウェットの方が塗りやすく伸びが良い為操作もスムーズです
なのでスピーディーに施術が出来る事が大きなメリット
また髪を水分で保護する為にダメージを抑える効果もあります
その反面、ドライの方が濡らさない為に薬剤の効果を100%発揮できるので、明るくなりやすく、暗くなりやすいです
ハイトーンにしたい時やがっつり暗くしたい場合には
ドライが多いですね
薬剤を髪の毛の中にたっぷりと包み込むので
薬剤の効果を発揮する反面、ダメージの負担は少し出やすいですね
ドライだと下地がないので髪が絡みやすく
スピードは少し落ちやすいかもしれません
ロングヘアのお客様だと髪の毛の寿命が長い為に
ダメージが蓄積しやすく、また今後ばっさりと切りたくない
方だと極力ダメージを抑えていきたい場合はウェットが多いです
ショートで明るくしたい方はある程度ダメージを感じても
カットして切っていく事も想定していくとドライでカラー塗布
していく事が多いですね
ウェット→操作性○薬剤の効果△ダメージ軽減○
ドライ→操作性△薬剤の効果○ダメージ軽減△
といった感じですね
それぞれのメリットデメリットを考慮して
薬剤の配合を濃くしたり、ケアブリーチで
ダメージを抑えたりすればフラットに出来ますので
そこらへんも腕の見せ所だと思います!
是非ご参考になれば幸いです
ではまたー
高雄
Maison
高雄篤史