小原 孝則
2016/06/30
こんにちは!
東京・MORIO三軒茶屋の小原です。
「THROWで染めてください」
というお声をいただくくらい、お客様に認知されてきているTHROW Color(スロウカラー)
今回はアクセントカラー
の凄さを書こうと思います。
その前に今回のお客様のご紹介。
二回連続で「ガッツリ濃いめのレッドバイオレットカラー」をしており、一ヶ月半経ってかなり退色しています。
「オレンジ系」に退色している状態。
ここから、アクセントカラーのGreenを使って赤みを消していきます。
ベースになる色はこれだ。
モノトーン8とGreenを3:2でMIXして使っていきます。
Green40%です。
かなり濃いめですが、このお客様の持つ毛の性質などを考慮した結果、今回はこの配合に。
赤系からオレンジに退色してしまった毛の、赤みを相殺したカラーがコレだ!!
見事に赤みを消してくれてます。
Greenの割合を調節することが必要ですが、かなりマット感強くてお気に入りです。
見比べるとすごいです。
ワンメイクのカラーでここまでとは。
赤みが強く残りやすい方や好きじゃない方は、こういったカラーも参考になさってください。
小原 孝則