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ブリーチの際にオキシ6%・3%の使い方

鈴木全德

鈴木全德

2022/05/28

数年前から、ブリーチをする事に対して悪いイメージがなくなった背景に【ケアブリーチ】といったワードが関係してます。

そもそもブリーチは、髪を明るくしたり、ヘアカラーを脱染する為に使います。

その為、ヘアカラーよりもダメージしやすい部分があり髪に対して負荷がかかるのでトリートメントで保護しながら施術をしていきます。

ケアブリーチに関しては、ブリーチ事態に髪への負担がかかりにくい仕組みがしてあります。

しかし、全く傷まない事はないので、『目的に合わせたブリーチコントロール』が必要になります。

例えば、ブリーチに使うオキシ(過酸化水素)には、6%、3%とあり、%が高いほど、ブリーチ力が強くなります。

6%を使う場合

6%を使ってのブリーチ

『黒髪で染めたいヘアカラーがブリーチをしないと入らなかったり、染めた色が中々取れないバージン毛や黒染めをしている場合に使用』

3%を使う場合

3%でブリーチをする場合

『以前ブリーチをしていたり、髪の毛が細くなり白髪が増えているエイジング毛やダメージ毛の場合に使用』

ブリーチをする際にオキシを使い分ける理由

ブリーチは、髪の色味を抜くだけの力しかなく、なりたいイメージカラー例えば、高彩度カラーの場合はブリーチをした方が綺麗に色が入りやすいです。

しかし、ブリーチをすると、ヘアカラーよりも髪のダメージが大きくなるのでサロンでする際は、トリートメメントやオキシコントロールをしたりして、『ダメージが大きくならないような努力』をしています。

お客様にも、かならず、ブリーチをすれば髪のダメージが大きくなる事を伝えているので、ヘアケアのアドバイスは必須になります。

しかし、中々サロン品は高くて買えない方もいるのでコスパとクオリティが高いdeeplayerがおすすめですね!

最近仕様が変わったようなので、よりケアをしやすくなったと思います。

今回は、ブリーチに使うオキシの使い分けをお話ししましたが髪質によっても使い分けは変わったりするので、必ずこのやり方でないと駄目ではありません。

サロンワークで、少し難しいなーと感じた場合はオキシを弱めからアタックしてから強めに変えるなどの微調整もするのも良いのでは無いかと思います!

ダメージしないブリーチは丁寧な施術とトリートメントによりますのでこんな感じもご参考にして見てください。

では、また明日〜

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