浦松俊宣
2022/05/20
どうも大阪心斎橋にある美容室releaseのスタイリスト浦松です
今回なんですが、赤みがあるベースからいっきにベージュに持って行く方法をお伝えします
営業ベースで考えると結構ある事例だとは思うので
しっかり赤みが残っている状態です
単純に色を入れると、赤みは消えますが明るさも少し暗くなるのでベージュっぽさが出ない
個人的には明るさがある程度ないとベージュには見えないと思っています
少し暗さがあるとどうしてもブラウンっぽく見えてしまうので
N12 M12 Blue 1:3:10% OX6%
髪自体が持っている 赤青黄色のバランスをうまく均等にすることで無彩色の方に振り、
柔らかいベージュにもっていきます
赤みを消すのに思い切ってマット系を使うことがかなり重要です
なんとなくアッシュを使いがちではないですか??
(僕が感じているだけですかね??)
マット系もアンダーに対して濃さをコントロールすることで、嫌なくすみは消えていきます
特に明るめの薬に関して安心して使えると思います
今回の事例で言うとレベルを下げ過ぎないのがポイントです
8レベルの薬だと少し緑が強すぎるので、比率を変えてあげると良いです
明るさも少し落ち着くと思うので
明るさを残したい人は今回ぐらいの設定でいけると思います
配合自体はシンプルで難しくないので是非試してみてください
release
浦松俊宣