高雄篤史
2022/05/07
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
何故ハイトーンにすると髪の毛は傷むの?
について書いていきたいと思います。
明るくすると髪の毛は負担になる
まぁ当たり前っちゃ当たり前なんですが
そもそも何故ダメージに繋がるかを
今日は書いていきたいと思います
カラー剤の中には大きく分けると
アルカリ剤
染料
この2つが主成分になります
明るい薬剤は
アルカリ(強)
染料(少)
暗い薬剤は
アルカリ(弱)
染料(濃)
となっています
アルカリが多いと脱色する力が強くなりますから
髪の毛の中にあるメラニン色素を削ります
染料自体はダメージに繋がりにくいので
単純にアルカリの強さや弱さで
ダメージが左右されると言っても過言ではないと
思います
またアルカリの強度が高い分脱色力が高くなるに
つれて、染料が薄まってしまいます
1度のカラーでハイトーンにして
希望の色に出来れば素晴らしいのですが
ブリーチオンカラーをしないといけないのは
これが理由です
脱色するのは髪の毛の漂白みたいなものなので
どうしても傷みに直結しやすいんですよねぇ…
だからこそ明るいカラーをする反面
トリートメントなどのケアが必須になるんです
明るいカラーと合わせてケアも大切にしていきましょう
是非ご参考になれば幸いです
ではまたー
高雄
Maison
高雄篤史