神山 勇太
2021/01/03
どうも、那覇国場にあるhair quaint【クウェイント】の神山です。
乾燥の季節の時期に起こりやすい静電気。
寒い冬場の静電気に多くの方が悩まされているのではないでしょうか?
僕もその1人です。
ビリビリという痛さ。なんとも言えないですよね。凄く苦手です。
どうにか対策をしていきたい時期なので、これを機に皆さんも静電気について勉強してみましょう。
という方も多いのではないでしょうか?
まずは、静電気とはどういった現象で、なぜ静電気が起きるのか原因を知ることから始めましょう。
では始めに、
物質には+(プラス)の電気を帯びやすい性質と、-(マイナス)の電気を帯びやすい性質があります。
例えば
+(プラス)の電気を帯びやすい性質は
髪の毛、ウール、ナイロン
-(マイナス)の電気を帯びやすい性質は
ポリ塩化ビニル、ポリエチレン,ポリエステル
などになります。
普段は+(プラス)の電気も-(マイナス )の電気も同じ数だけ存在し、お互いにバランスを保っていますが、上記で挙げた通り性質が異なるものどうしが触れてしまうと、そのバランスが崩れてしまいます。
例えば
セーター(ウール)を着用していて、雨が降ってきたので、レインコート(ポリ塩化ビニル)を羽織る
と
+(プラス)の電気(ウール)と-(マイナス)の電気(レインコート)の帯びやすい性質が異なる物同士なので、電気のバランスが崩れやすくなります。
この+(プラス)の電気と-(マイナス)の電気のバランスが崩れた状態が「静電気」と呼ばれています。
例えが、あまり起きない例えで申し訳ない。
この時期よくある重ね着として(サラリーマンやOLには、この着用パターンは多いのではないでしょうか。)
シャツ(ポリエステル)の上から、セーターもしくはカーディガン(ウール)を着る方多いと思います。
シャツ(ポリエステル)は、-(マイナス)の電気を帯びやすく
セーター(ウール)は、+(プラス)の電気を帯びやすい
ので、電気のバランスが崩れ静電気を帯びた状態になります。
静電気を帯びている状態は非常にバランスを崩しているため、異なる性質のものに触れたり近づいたりすると、バランスを取り戻そうとします。
この時に+(プラス)の電気や-(マイナス)の電気が放電され、パチパチっとなったり、指先がチクッとしたり、髪の毛が逆だったり、まとわりついたりするのです。
ではでは、少し長くなりましたので次回の記事で静電気対策をお伝えしたいと思います。
《計画性のあるカラーで透明感を》
沖縄の方の髪質では、ブリーチ使わないでなかなか1度で透明感のあるカラーは難しかったりします。
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白髪染めはかなり暗めのカラーしか出来ない訳ではありません。
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《デトックスやエイジングケアで髪と頭皮を健やかに》
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専用の処理剤で、除去していく事でダメージの進行を防いでくれます!
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