高雄篤史
2019/07/19
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
とても素朴な質問をお客様にされました。
「何故ラップで髪の毛を包む時と、包まない時とあるのですか?」
暖めたり、保温する事で薬剤の促進を図る目的があるのですがそれはなんとなくわかるよね。
では、サロンさんによってやる場合とやらない場合があるのは何故か?そこについてお応えしていきたいと思います^ ^
ちなみに僕はカラーでラップを使用する時は
●ブリーチする時
●初めてカラーする時
●12トーン以上のカラーをする時
コレ以外の薬剤ではラップはしません。
薬剤のパワーを高めたい時は保温しますが、自然な仕上がりを見せていきたい時は自然酸化させたほうが【わざとらしくない】仕上がりになります。
わざとらしい。という表現でいうとパキッとした明るくしました!というイメージなのですが、ブワっとした感じやまろやかな仕上がりだとそこまでブリーチ力に頼らなくても良い配合にしていくので…
ラップをあんまり使わなくなったのも、THROWをよく使うようになったからですね。
髪の毛のメラニンを明るくする事で削るより、濃い青みで重ねる事でマイルドさを表現できるようになったからだと個人的には考えています^ ^
是非ご参考になればと思います^^
ではまたー
高雄
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