小原 孝則
2016/04/20
東京・MORIO三軒茶屋の小原孝則です。
季節の変わり目は、イメージチェンジしたい方も多い時期です。
「気分転換したい」
「雰囲気を変えたい」
「新しい自分を見つけたい」
髪型を変えるのに、カット以外にもパーマやカラーリングで大きくイメージを変えることができます。
「いつもカラーだけしてるけど、今回はパーマもかけてみたい」
そういうケースはどうするのか見ていきます。
結論から言いますが、
間隔を空けるのが好ましいです。
同じ日に一緒にパーマとカラーをやるというのは、髪の毛に負担をかけることになります。
パーマと共に、縮毛矯正も同じことが言えます。
負担を考えると
先にパーマをかけて、パーマが定着してきた1週間~2週間後にカラーをするほうがベターと言えます。
髪のことを考えると、パーマとカラーは少し間隔を空けた方が良い!
というのが小原の意見です。
好ましいのはパーマとカラーは別の日にやる、です。
最近の薬剤は日々進化していて、ダメージレスを追って日々研究されてると思いますし、
実際に良くなっていると感じます。
という方は多いかと思いますが、ご理解いただきたいと思います。
パーマやカラーのケアで気をつけることは?
・洗浄力の強すぎないパーマやカラー用のシャンプー
・シャンプー後の洗い流すトリートメントを浸透させてあげる
・ドライヤーの前の洗い流さないトリートメント
・雑に櫛を通さない
・ドライヤーは根元の方から乾かし、毛先は乾かし過ぎない
といったところです。
日頃のケアがパーマの持ちやキレイなカール・ウェーブを出し、カラーの持ちを良くします。
もちろん、ツヤや指通りといったところも関係します。
パーマとカラーは、間隔を空けるのが好ましい。
先にパーマをかけて、パーマが定着してきた1週間~2週間後にカラーをするのがおすすめ。
パーマとカラーの仕上がりで、どちらを優先したいのかを考える。
パーマとカラーは髪の毛に負担をかけることなので、家でのアフターケアを必ずする。
以上の事を踏まえて、素敵なヘアスタイルを創っていきましょう!!
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