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ヘアカラー後の髪にツヤをさらに出す方法とは??

増山 亮吾

増山 亮吾

2018/03/04

兵庫県小野市 マテリカヘアーの増山です。

ヘアカラー後の髪にツヤをさらに出す方法とは?

ヘアカラー後はとてもキレイな色に仕上がって髪はツヤをまといます。

染める前は色褪せてしまってたのが、

色を染め直すことで見た目が美しくなりますし、
最近のヘアカラーは仕上がりの質感も良くなる設計になってますので、
手触りがサラサラになります。

ですがご自宅でシャンプー、ドライヤーで乾かしてみると

【アレ?なんか髪パサパサしてない??】

髪の表面や毛先の部分がなんだかガサガサしたり、枝毛のように毛先が所々浮き上がってきたり、、、

ですがこういう症状には原因があり、

もちろんキッチリした対処方法をとればツヤツヤな状態へと導くことが可能です。

ヘアカラー後は髪の水分と油分のバランスが崩れやすい

健康な状態の髪は油分と水分のバランスがとれています。

この油分と水分、どちらかが欠けるとツヤはでないので

水分を補給し、たっぷりと油分を補給する必要があります。

カラー後の髪には【ヘアオイル】

ヘアカラーに特化した美容師ならばかなり多くの方がオススメしていますアイテムが【ヘアオイル】。

ヘアカラー後はヘアオイルが使いやすく、ヘアオイルでヘアカラー後の髪にツヤをしっかり出す事ができるのです。

なぜヘアオイルが良いのか?

私がヘアカラー後に使うケアアイテムとしてヘアオイルをオススメする理由は

・髪全体にオイルが馴染みやすい

・キューティクル層の保護膜になり、色素の褪色を防げる

・髪全体に馴染みやすいからこそ髪の質感が思い通りになりやすい

・付けた後はムラになりにくい

といったように、

機能面では褪色防止、質感向上の効果があり、
操作性では付けやすく馴染みやすいというメリットがあります。

ヘアオイルを付ける時に大事なポイント

ヘアオイルを付けるのに大事なポイントは2つ。

まず1つめは必ず濡れ髪状態で使うこと。

濡れ髪にしてからオイルを使うのは、
水分と油分の両方を補給するという効果があります。

油分だけでは効果があまりありません。

ベタベタに濡らさなくても大丈夫。

霧吹きなどで少し髪がしんなりする程度でもいいので濡らしてからヘアオイルを付けて下さい。

2つめは、手ぐしをしっかり入れながらオイルをつけてよくなじませましょう

オイルを付けても質感の変化を感じられないという方のほとんどはつけムラの状態です。

ヘアオイルを髪に付けても手ぐしによる馴染ませが足りなければ、

表面部分や毛先にしか付いていない状態です。

これではあまり付けている意味がありません。

私はサロンワークの現場でお客様にヘアオイルを付ける際はかなり念入りに手ぐしを入れ、

40~50回の手ぐし行為でヘアオイルをのばしながら馴染ませます。

そうするとヘアオイルが薄く全体に広がり、

すべての髪1本1本は確実にオイル成分をまといます。

ヘアオイルを付けるのは、ヘアカラー後にとって良い事だらけ

付ける量や種類ももちろん大事なんですが、

それよりもまずはきっちりと髪に付けることが重要です。

ヘアカラー後はヘアオイルが相性良いので

キレイに染めたヘアカラーの色を長く楽しむためにもヘアオイルをぜひ使ってみて下さいね。

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【兵庫県/小野市】マテリカヘアーデザイン代表美容師。「髪色を変えると人生も変わる」をモットーに強く生きる女性、スタイリッシュな女性、洗練された女性のイメージのヘアデザインとヘアケアに定評があります 。上品かつ髪がキレイに見えるカラー、グラデーションなどのデザインカラー、特別な日のヘアアレンジのデザインが得意。 美を通じて兵庫県小野市という地方社会の発展を目指しております。
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