岸和希
2017/09/24
ストレートアイロンにはいくつか注意点があります。とりわけ中心となるのは「優しくする」ということです。アイロンはくせ毛もストレートにすることができる協力なアイテムですが、決して万能ではありません。
使えば使うほど髪を痛めてしまいますので、ちゃんと使い方を勉強してアイロンを使いこなしましょう。
アイロンはとても強力なので髪を傷めてしまいます。
慣れていない内は、アイロンを使っていると何度も同じところにしてしまいがちですが、慣れてきたら1回〜2回程度に留めておきましょ。
髪をヘアピンなどで分けながら、薄め少なめでしてあげるほうが熱が通りやすく、低温でもくせ毛がストレートになりやすく、短時間で効果的にアイロンを使えます。
「くせ毛が伸びにくなってきた」や「低温だと真っ直ぐになってくれない」という方はこの方法だとかなり伸びやすくなります。
分かりやすく図解にしてみました。
このようにして、量の多い後ろ髪はできれば3つのパネルに分けてアイロンすることにより髪は傷みにくくなります。
洗い流さないトリートメントは、髪の外側と内側の両面から髪の傷みを補修してくれるもので、オイルやクリーム、ミストタイプといった様々なタイプが存在します。
しかし、使い方を間違えると数ヶ月もすれば、悩みに逆転までもします。そうならないためにも、洗い流さないトリートメントでしっかり髪を保護してあげながら、ヘアアイロンでスタイリングを楽しんで下さい。
少しでも参考になればと思います。
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