岸和希
2017/09/22
この組み合わせはとても有用なものになっています。
ドライヤーというのは、基本的には熱風で髪の中にある水分を蒸発させて乾かすという仕組みになっています。乾かしてくれる反面ではダメージになるといったこともあります。
そこでアウトバスTRを組み合わせることで、アドライヤーのダメージから髪を守ってくれます。
つまり、髪のダメージからも守ってくれる+スタイルもまとまりやすくなる=最強の組み合わせという見解なのです。
まずはしっかりとタオルドライをしましょう。毛先の水分がたれないようになるくらいにタオルドライしてあげるのが目安です。
まずは余計な水分を取り除きましょう。
揉み込むようにしてつけるのも効果的です。髪の中に浸透させるイメージで揉み込んでみたり、髪を整えるようにして、手のひらにはさみ滑らしたりしてつけましょう。
ポイントとしては、1プッシュずつつけてあげると付けすぎる失敗はあまりないので、少量からつけていき髪の状態によって調節することが大切です。
手のひらに残っている油分で表面を撫でるようにしてつける。
表面に軽く油分がつくのでキレイになります。トップや頭皮付近はつけてはいけないという情報(ベタつく、ボリュームがつぶれる)は数多くあるが、手に残っている程度であれば全く問題はなく、キレイになるのでおすすめです。
とくに抜けがちになるのが、ブラシでのコーミングです。髪にアウトバスTRを付けた後にブラッシングをしてあげることによって、髪のキューティクルがより一層にキレイになり、さらにTRが浸透してくれます。
今すぐできることなので試してみましょう。手触りが変わります
少しコストはかかりますが、こちらのブラシがおすすめです。
後はいつもどおりにドライヤーをしてあげましょう。ドライヤーの熱処理によってキューティクルが引き締められ髪にツヤがでるだけでなくまとまりもでてくれます。
乾燥していたり、パサツキが気になるのであれば要所に合わせてアウトバスTRを少し加えてあげましょう。
最後はミルクタイプのアウトバスTRをつけてあげるとバッチリです。ミルクタイプだとまとまりもでるしスタイリング剤の代わりにもなるのでおすすめです。
また、お肌のケアでも化粧水、美容液、クリームといったケアがあるように、髪にもオイルタイプ、ミルクタイプ、ミストタイプといったそれぞれの持ち味をうまく利用する事で、美しい髪を維持する事ができます。
その中でも洗い流さないトリートメントとドライヤーの組み合わせは最強なので、ぜひ参考にしてみてください。
是非、参考に
・初心者でも描けるようになる「8ヶ月デッサン講座」 | きしろぐ
・【2017年更新】スロウ/TRHOW ヘアカラーカタログ |きしろぐ
・【2017年最新版】ブリーチ・カラーカタログ完全版 | きしろぐ
・キシカズキって誰? | きしろぐ
・美容師がオススメするドライヤーの「復元ドライヤー/エレクトロンドライヤー」のメリットデメリットと使用感を徹底解説【4モデル比較検証写真付き】 | きしろぐ
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