岸和希
2017/09/03
これは個人的な体感と、偏見でランキングしています。市販カラーとサロンカラーを含めてランキング形式でつくっています。
圧倒的ダメージなのはブリーチカラーです。
明度差を大きくコントロールできるブリーチカラーは、ダメージと引き換えに大きくメラニン色素を削ることができます。
ハイブリーチやメガブリーチなど市販では強力なものがありますが、ブリーチはどれもダメージはダントツです。
ブリーチカラーのダメージレスバージョン。 使い所は限定されますが、ブリーチとの併用や処方により大きくダメージカットができます。
しかしブリーチはブリーチなのでダメージでは上位です。
脱色剤であるライトナーは、ブリーチほどの脱色力とダメージはないものの、ブリーチ系の次に、パワーがあるために当然ダメージもあるのです。
ここで市販ヘアカラー剤です、とくに明るめである10レベル以降は、サロンカラーのライトナーと同レベルのダメージがあると思った方が良いでしょう。
泡カラーってされたことある方ならご存知かもしれませんが、かなり塗布がしやすいです。そして脱色力は強めの仕様であることが多いです。
サロンカラーといえども、やはり髪にはダメージとなります。 とくにレベルの高いヘアカラー剤は、ブリーチ力も強くなりダメージにもつながります。
市販カラーも、低レベルになればブリーチは弱くなります。しかしながら、当然ですがご使用上の注意をよく読み、正しくお使いください。
このラインからは、かなりダメージ「低」になっていきます。髪にも頭皮にもやさしい処方であることが多いです。
ヘアカラー剤の中ではとくにダメージ「低」です。色を明るくすることはできませんが、色をチェンジさせる、暗くするなどに特化しているラインです。
頭皮にも、髪にも良いのがヘナやオーガニックカラーです。ほぼ傷まないことがポイントとなり、アルカリカラーにはあるジアミンがほぼ入っていないのが特徴です。
いかがだったでしょうか?個人的な主観で作成したので多少の違いはあるでしょうが、おおむねはこのような感じかと。
是非、参考に。
・初心者でも描けるようになる「8ヶ月デッサン講座」 | きしろぐ
・【2017年更新】スロウ/TRHOW ヘアカラーカタログ |きしろぐ
・【2017年最新版】ブリーチ・カラーカタログ完全版 | きしろぐ