毛利光希
2016/08/05
いつもありがとうございます
ライターの毛利です
私、温泉県こと大分県別府市で美容室を営んでおります
そして
日本一温泉に入っている美容師です
(きりっ)
え?そんな大げさな?
だって私の家のお風呂
温泉ですもの。はっはっはっは
そんな温泉美容師な私が
温泉と髪について少し書いていこうと思います
こういうのは焦らして焦らして
「結局どうなん!?」
みたいな記事になりがちなので
結論から書いておきます
温泉は・・・・
髪には・・・
ダメーーーーーーーー!!!
ダメです。
肌にはめちゃくちゃいいんですが
髪にはめちゃくちゃダメです
パーマ取れる
カラー抜ける
ギシギシする
むしろ傷む
こんな感じです。
ではなぜ
あの肌にも良くて気持ちがいい温泉が髪には良くないのかを書いていきます
美肌の湯といわれる温泉
そのほとんどが
「アルカリ性」
これがダメなんです。
簡単にいうと
パーマ液やカラー剤は基本的に
「アルカリ性」
です
うん。そういうことです。
美肌の湯に入ると
ぬるっとしますよね?
あれはアルカリで古い角質を溶かしてるから。
髪の毛につけるとキューティクルががががが
と、いうわけです
ちなみに温泉のPHは
8とか8,5とかあります
ほぼパーマ液レベルです
日本最高アルカリは調べてみたら10を超えているらしいです
なので美肌の湯ほど髪には良くない
覚えておいてください
美肌の湯ほど髪にはよくない。
暗記必須です
対策としては
場所によってはシャワーも温泉なんてこともありますがその時は諦めてください(洗うのを)
そして温泉に置いてあるシャンプーは
大体がギシギシになります
旅行の際は必ずマイシャンプーを持参しましょう
パーマを
カラーを
綺麗に維持したいのなら
こういう知識も必須です
もちろん「海」も注意が必要です
皆様が帰ってきた時後悔のないよい旅路を送れることを切に願います。
HairGran.
毛利光希