カラートリートメントの使い方はカンタン!使う前後の比較写真5例も紹介 | ヘアケア | bex journal
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カラートリートメントの使い方はカンタン!使う前後の比較写真5例も紹介

b-ex journal 編集部

b-ex journal 編集部

2024/07/30

色落ち防止にカラートリートメントをすすめられたけど、本当にいいの?
カラートリートメントの使い方がわからない

カラートリートメントの正しい使い方がわからなくて困っていませんか。
カラートリートメントは、髪をケアしながらカラーした色を長持ちさせたい人に使ってほしいアイテムです。

本記事では、カラートリートメントの使い方を、コツとともに紹介します。
使う前と後の実例写真も紹介しているので、ぜひお買い物の参考にしてみてください。

カラートリートメントはケアしながら色落ちを防いでくれる優れもの

tintbarラインナップ
引用元:b-ex journal内

カラートリートメントとは、トリートメント剤にカラーの染料が配合されたものです。
トリートメント成分でヘアケアをしながら、髪に色を与えてくれます。

カラー剤と違って、カラートリートメントは髪の構造に作用して髪色を明るくするものではありません。
カラー剤のように染める目的で使うものではなく、カラー後の色を長持ちさせるために使うのがおすすめです。

カラートリートメントの正しい使い方と手順

tintbarラインナップ

カラートリートメントの使い方として、tintbarがおすすめしている方法を紹介します。

  • 1.シャンプーで汚れを流す
  • 2.水気をよく切る
  • 3.トリートメントを全体になじませる
  • 4.髪の毛を目の粗いコームでとかす
  • 5.5~10分ほど放置する
  • 6.色水が出なくなるまでしっかり流す

普段、お風呂でトリートメントをする手順とほとんど変わりません。
ポイントは、手順3と4でムラにならないよう均一に塗布すること、6のしっかり流すことです。
しっかり洗い流せていない場合は、タオルなどに色がついてしまう可能性があるので注意しましょう。

他のカラートリートメントも基本的には同じ手順で使用します。
ただし、商品によっては異なる場合もあるので、使い方の説明をよく読んでから使用しましょう。

カラートリートメントの使い方のコツ6選

カラートリートメントの効果を高めるコツは、以下の6つです。

  • ・希望の色に合わせてアイテムを選ぶ
  • ・整髪剤や皮脂をしっかり落とす
  • ・髪の水気をしっかり取り除く
  • ・ムラにならないようたっぷり使う
  • ・希望の色に合わせて放置時間を調整する
  • ・適切な使用頻度で使う

カラートリートメントを効果的に使って、サロン帰りのカラーを長持ちさせましょう!

希望の色に合わせてアイテムを選ぶ

カラートリートメントで仕上げてグレーを足した髪
引用元:b-ex journal内

カラートリートメントにも、さまざまな種類があります。
長持ちさせたいカラーに合わせて、商品を選ぶようにしましょう。

tintbarの場合、以下のアイテムがおすすめです。

  • ・暖色系カラーをキープしたい場合→tintbarピンク
  • ・黒染めの色落ちを防ぎたい場合→tintbarネイビー
  • ・アッシュ系カラーの色落ちがきになる場合→tintbarグレー
  • ・色落ちで出てくる黄ばみを抑えたい場合→tintbarグレー

どのアイテムがよいかわからないときは、担当の美容師に相談してみてくださいね!

▼tintbarについて詳しく知りたい方はこちらをチェック!

整髪剤や皮脂をしっかり落とす

シャワーヘッド

カラートリートメントを使用する前に、必ずシャンプーをしましょう
髪にオイルやワックス、皮脂がついていると髪の表面がコーティングされてしまい、カラートリートメントが髪の毛に浸透しにくくなります。

お風呂に入る前にブラッシングして、汚れを落としておくのもおすすめです。

髪の水気をしっかり取り除く

タオルドライする女性

カラートリートメントを使用する際は、シャンプー後にしっかりと髪の水気を取り除きましょう
髪を絞るだけでなく、一度タオルドライすると効果的です。

商品によっては乾いた髪に使用することを推奨している場合もあるので、使い方をよく読んでから使用してくださいね。

ムラにならないようたっぷり使う

カラートリートメントの使用目安
引用元:b-ex journal内

塗る量が少ないとムラになりやすく、色も入らないので、思い切ってたっぷり使いましょう
一度試してみて、きれいに染まっていないと感じた場合は再び塗り足すのもOK。

髪の長さに合わせて使用するカラートリートメントの量を調整しましょう。

希望の色に合わせて放置時間を調整する

カラートリートメントを塗布して放置している髪
引用元:b-ex journal内

アイテムによりますが、一般的にカラートリートメントの放置時間は約5~10分です。
5分程度でも色が入りますが、色落ちが激しい場合は10分ほど置いたほうが理想の仕上がりになることも。

好みの色味に合わせて、放置時間を調整しましょう。

適切な使用頻度で使う

カラートリートメントで仕上げた髪
引用元:b-ex journal内

カラートリートメントは3日~1週間に1回程度を目安に使いましょう。
特にブリーチ毛には色が入りやすいため、理想の色味になるよう使用間隔を調整するのがおすすめです。

反対に、使用間隔を2週間以上あけてしまうと元の色まで戻ってしまうので、注意が必要です。

また、次に違う色に染める予定の場合は、カラートリートメントの成分が残っているとうまく染まらないことも。
カラーチェンジする予定があるなら、1ヶ月前にはカラートリートメントの使用を止めるのがおすすめです。

カラートリートメントを使うべき人の特徴6選

カラートリートメントを使うべき人の特徴は、以下の6つです。

  • ・色落ちしやすいハイトーンカラーに染めた人
  • ・コントラストが重要なハイライトカラーに染めた人
  • ・鮮やかな色味のポイントカラーを入れた人
  • ・個性的な色味のインナーカラーを入れた人
  • ・白髪ぼかしカラーをした人
  • ・黒染めを長持ちさせたい人

当てはまるあなたは、ぜひカラートリートメントの使用を検討してみてくださいね!

色落ちしやすいハイトーンカラーに染めた人

鮮やかなネイビーブルーのヘアカラー
引用元:b-ex journal内

画像のようなネイビーブルーなど、寒色系のカラーは色落ちを感じやすいです。

全頭同じカラーであれば、カラートリートメントを均一に塗るだけで色落ちを防ぐことができます。
色が抜けやすい人は、カラートリートメントをぜひお試しください。

コントラストが重要なハイライトカラーに染めた人

カラートリートメントがおすすめなハイライトカラー
引用元:b-ex journal内

ハイライト部分はブリーチを行っているため、色落ちが早く、黄ばみが目立つことも。
色落ちを防いだり、黄ばみを抑えたりするのに、カラートリートメントが役立ちます。

ハイライトと他の部分が同系色であれば、全頭同じカラートリートメントを使用してもOKです。

鮮やかな色味のポイントカラーを入れた人

レッドピンクの裾カラーを入れた女性
引用元:b-ex journal内

鮮やかな裾カラーなど彩度の高いポイントカラーに挑戦した場合も、カラートリートメントを使うとよいでしょう。
画像のようなピンクベースの髪に鮮やかなピンクのポイントカラーであれば、tintbarピンクを使うのがおすすめです。

個性的な色味のインナーカラーを入れた人

ピンクのインナーカラーを入れた女性

インナーカラー部分はブリーチを入れることも多く、色落ちが気になりやすいです。
インナー部分にだけカラートリートメントを使うこともできるので、色落ち防止にぴったり!

また、色落ち後にインナーカラー部分に異なる色のカラートリートメントを使用すればイメチェンもできますよ。

白髪ぼかしカラーをした人

白髪ぼかしカラーをした女性
引用元:b-ex journal内

画像のような白髪ぼかしカラーの場合、細くハイライトを入れることが多いので、色落ちすると黄ばみが気になる可能性があります。
通常のハイライトカラーと同様に、カラートリートメントを使用するのがおすすめです。

黒染めを長持ちさせたい人

黒染めした女性
引用元:b-ex journal内

カラートリートメントを使えば、黒染めが退色して明るくなるのを防ぐことができます。
就活などで黒染めを長持ちさせたい場合はtintbarネイビーがおすすめです。

カラートリートメントの使用例5選【BeforeとAfter】

カラートリートメントの染色効果がどのくらいあるのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
ここではtintbarを実際に使った例を5つ紹介します。

  • ・毛束にtintbarグレーを使った例
  • ・暖色系カラーにするためtintbarピンクを使った例
  • ・赤みを抑えるのにtintbarネイビーを使った例
  • ・金髪にtintbarグレーを使った例
  • ・tintbarネイビーとピンクを混ぜて使った例

BeforeとAfterの写真を掲載しているので、ぜひ見比べてみてください。

毛束にtintbarグレーを使った例

毛束にtintbarグレーを使った例
引用元:b-ex journal内

色落ちした髪に見立てた毛束にtintbarグレーを使用しています。
見やすくするため少し明るくした画像ですが、毛束の中まで色味が入っているのがわかります。

暖色系カラーにするためtintbarピンクを使った例

暖色系カラーにするためtintbarピンクを使った例
引用元:b-ex journal内

ブリーチ後、カラーが完全に退色した髪にtintbarピンクを使用しました。
Beforeと比較すると、Afterでは髪が高発色な赤色に染まっています。

ブリーチベースの髪に、カラートリートメントをポイントカラーとして使用できた例です。

赤みを抑えるのにtintbarネイビーを使った例

赤みを抑えるのにtintbarネイビーを使った例
引用元:b-ex journal内

画像は、退色した髪色にtintbarネイビーを塗布して5分放置した後の髪色です。

放置時間が短くても赤みが減り、青っぽい色合いになっています
もしカラーを強く入れたい人は、放置時間を長くしてみるとよいでしょう。

金髪にtintbarグレーを使った例

金髪にtintbarグレーを使った例
引用元:b-ex journal内

Beforeは完全に退色している金髪の状態です。
シャンプーをしてから濡れた髪へtintbarグレーを塗布しています。
放置時間は5~10分ほどで、Afterのような髪色になりました。

画像のように退色してしまった髪色を落ち着いた色味にしたい場合に、カラートリートメントがおすすめです。

tintbarネイビーとピンクを混ぜて使った例

tintbarネイビーとピンクを混ぜて使った例
引用元:b-ex journal内

カラートリートメントは1色だけではなく、好みに応じて複数のカラーを混ぜて使用することもできます。
画像ではtintbarネイビーtintbarピンクを同量ずつ混ぜ、放置時間を5分に設定して使用しました。
短時間でもしっかりと赤紫色に染まり、秋にぴったりのカラーになっています。

まとめ|カラートリートメントの使い方を理解して色落ち防止!

tintbarラインナップ

カラートリートメントは、通常のトリートメントと同様にシャンプーの後に塗布して放置するだけで使えます。
ヘアケアをしながら髪に色を与えることができるので、サロン帰りのカラーを長持ちさせるのにおすすめです。

今回紹介した使い方をマスターして、効果的にカラートリートメントを取り入れてみてくださいね!

▼カラーシャンプーについて知りたい人はこちらもチェック!

▼カラーシャンプーの使用頻度について詳しく知りたい人はこちらもチェック!

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