鈴木全德
2022/04/04
最近の白髪染めは、明るめなヘアカラーを希望される方が増えてます。
snsでも、白髪ぼかしながら染めるハイライトを入れたカラーが人気でちょっと派手目にしたい方は、隠してインナーカラーをしたりしてます。
しかし、年齢と共に、白髪の量や髪のコンディション
そして、時間がなくて美容室に行けなくて、ホームカラーをしている。
いろんな状況でも、たまに美容室で髪を染めたい
どうしても市販カラーをしている方はちょっとヘアカラーが上手く染まらないかも?
と思いがちですが、ちゃんとベースカラーをしっかり作ると意外と白髪がないとできないヘアカラーが出来上がります!
今回は、わたしが実際サロンでやっているブリーチを使ったベースコントロールのポイントをご紹介します!
暗めな白髪染めをするのであればほとんど問題はなく、明るめにしたい場合にこんな部分を注意してます。
この三つをポイントとしてます。
特に、『ブリーチをしても髪は持つのか?』については、ホームカラーをしている方のヘアカラー周期が、二週間に一回してあれば、ブリーチ一回くらいのダメージは負っていると考えられます。
それプラス、ブリーチをしたときに、リフトが上がらないこともある為、ブリーチをする際は基本毛先はしないでそのままにしておきます。
これはなぜか?と言うとブリーチをした際に毛際は明るくはなりますが中間部分のリフトが上がらなくて失敗する恐れがある為、ブリーチをする際は根元から中間始めくらいにしておくと失敗が少なくすみます。
写真で説明すると、こんな感じです。
ブリーチと黒い部分との境目をぼかす事で、染めた後になじみやすくなります!
意外とブリーチをした際は全体を均一に明るくする事に注目しがちですが、ちょっとした部分を変えるだけでもデザイン性も変わります!
今回はトップに白髪が集中していたので根元からけさきにかけて逆グラデーションをつけてのヘアカラーをしてます!
このようなやり方にしておくと、白髪デザインもより楽しめたりしますので、ブリーチをする際はこんな感じもご参考にしてみてください^_^
では、また明日ー
山形市で美容師をやってます。艶髪師のzenです!
当店はトータルビューティーケアをご提案させて頂いております!
ヘアーのみならず様々な美に対してサポートを心がけております。
是非、貴方のお悩みをお聞かせください^_^
大人世代の白髪を生かしたカラーを主に
tintbar×THROWでのカラーを艶髪にかえていきます!
貴方の髪色をより、ハイクオリティに・・・
洗練された色を追求していきます・・・
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