岩田 考司
2021/05/07
こんにちは。大阪のトレンザのイワタです。
僕はカラーをしている人には一緒にトリートメントメニューをしてもらうことを推奨しております。
ただ人によってはトリートメントをしてもそこまで違いがわからない。
必要性がわからないと言う方もおられるかと思います。
では、このトリートメントですがしているとしていないとでは何が変わるのでしょうか?
まずトリートメントをしていないと何が起こるかというとダメージが髪の毛に出ます。
特にハイトーンになればなるほどダメージが残るのですがこれにより
カラーの色持ちがまず変わります。
例えばハイトーンのカラー。
一度ブリーチをしてその上から色を入れているようなカラーはダメージが酷いと直ぐにカラーは取れます。
この期間を伸ばしてくれるのもトリートメントだったりします。
そして色持ちも悪くなるだけでなく、スタイリングのしやすさも変わります。
せっかくカラーをしたのに髪の毛が広がりセットができない。
このような事もダメージがあると起こります。
又ダメージによって起こるわかりやすい変化として毎日のシャンプーの泡立ちも変わります。
普段なら髪の毛が泡立ったはずがダメージが酷いと泡を吸収して泡立ちにくくなります。
これはご自身でもわかる変化なので前よりシャンプーが泡立たないな?と感じられたら、ダメージを疑っても良いかと思います。
このように髪の毛に色々な変化をもたらし良いこともないのでトリートメントはなるべくされた方が良いかも思います。
カラーをされる際は一度トリートメントをするべきか担当の美容師さんにお聞きして判断してもらってもいいかもしれませんね。
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岩田 考司
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