中村 翔
2016/05/14
埼玉の春日部で美容師をしております中村です
赤味を排除するのに最適なカラー剤throwですがヘアカラーをして退色するとオレンジ味がでる方も多いと思います
サロンでヘアカラーをする時はお客様の状態に合わせて
オーダーがアッシュであれば赤味などが強い場合はベースのアッシュにマットといって少し緑を混ぜるケースもあります
その色を打ち消したい時などに補色といって
色相上の逆の色をぶつける
わけですが
もちろん赤味などを生かす場合もあるので
補色をどれぐらい混ぜるか
で仕上がりはかわります
今回のケースはを見てみましょう
過去にやったハイライトの部分は黄色っぽく退色していて
ハイライト以外の部分はややオレンジ味を感じます
今回のオーダーは少し落ちつかせたいけど
アッシュの透明感
を残したいとのことなので薬剤を選定します
アッシュだけでもキレイに仕上がると思いますが
より赤味を排除
するためにマットも混ぜます
仕上がりは…..
どうでしょう?
赤味、オレンジ味は感じず、
レベルは下げているけど柔らかい感じ
今回はアッシュとマットを一対一で混ぜましたが
その時の状態、なりたい色、質感に合わせて混ぜ方を調整することで
仕上がりは無限大です
ぜひ、ご相談ください
nuvola
中村 翔