吉田太紀
2016/05/21
皆さん結構勘違いされているんですが、
「ダメージと褪色」は同じように見えますが、全く違います。
ダメージが進行している髪は、濡らすと伸びたり柔らかくなります。
一方、退色している方の髪は濡れてもしっかりとしています。
ダメージの場合は、ケアが長期化するので定期的なケアが必要ですが、
褪色の場合は、トーンダウンや色味を入れるだけでスグに改善が出来ます。
今は、ヘナや酸性カラーなどが有名で傷まないんだと勘違いされる方が多いんですが、髪に色を入れたり変化させておいてダメージがないわけではありません。
髪は、枕の摩擦や暖房などでもダメージをうけてしまうほどデリケートなものです。
なので、もし一番に髪の事を考えるならば、『いかにダメージを見せないか?』
女性の方は、毎日お出かけする時メイクしますよね?
髪もお出かけの際には、メイクをしてあげるんです。
もちろん、お肌も髪の基礎は大事ですが、『基礎とメイク』どちらも欠けてはいけません♪
なので、カラーをメイクとするならばトリートメントは下地のようなもの。
最近はトリートメントを否定する方も多いですが、
何事もバランスです。
トリートメントだけすればいいワケでもありませんし、カラーだけすればいいワケでもありません。
【サロンでのデザイン】
【サロンでのケア】
【ホームケア】
バランスよく、『美意識』を持てば必ず綺麗に髪は作れます。
コレは肌とかファッションもそうですよね。
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