鈴木全德
2020/04/13
山形市で美容師をやってます。艶髪師のzenです!
当店はトータルビューティーケアをご提案させて頂いております!
ヘアーのみならず様々な美に対してサポートを心がけております。
是非、貴方のお悩みをお聞かせください^_^
髪をそめる為には。髪の内部にあるメラニン色素を
破壊しながら地毛の色味を変化させます。
その為、髪質や元々持っているメラニン色素の性質によって
カラーの色ので具合が変わってます。
こちらの写真のように赤みが強く出る場合に考えられるのは
○硬い毛
○多毛
○波状毛(波をうっている毛質)
(*個人の見解です)
前回はtintbar mixTHROWで染めて。
パーフェクトシアンを使ってます。
この場合、赤みをしっかりと抑えずに。
褪色した時にわざとオレンジ味に出るように設定しています
それは、染めるスパンが長いからです。
あまり赤みを抜く色味にしすぎると伸びてきた時に
根元との差が出過ぎる為、調整をしておくと。
毛量の生えグセで髪が束になる部分を多めに塗布を
しておくと動きのある毛束感がつき。
次回カラーチェンジをして染めても。
手櫛と軽く毛先をブローするだけで。
動きのあるカラースタイルに変わります!
定期的に染めていても、急に美容室に来れなくなったりする場合もあり
私が、担当するお客様は大人世代の方が多いので。
ライフスタイルに合わせたカラー後の状態も。
綺麗で入れるカラーを意識してます。
今回のカラーの場合。
出産をして、中々美容室に来れなくて。
いつもよりもスパンが伸びていたケースでしたが。
以前よりカンセリングで聞いていたので。
赤みを抑え過ぎないカラーにシフトしてます。
これが定期的の場合は、ガッツリ赤みを抑える
カラーにしてます
スロウカラー自体がカラーが褪色するたびに。
赤みを削りながら褪色していくので。
そこまで赤みを意識しなくて良いのも。
tintbar×THROWを使っている理由です。
是非、お客様のライフスタイルに合わせたカラー後
状態も意識してみると、より綺麗さとカラーが楽しくなるので
こんなカラーもお試しください。
では、 また 明日。
beautylife musshu+zen
鈴木全德