安藤 芳樹
2016/04/27
「夏」なイメージのある紫外線ですが、4月、5月頃から真夏と同じくらいの紫外線量に、なっています。
では、まずは、紫外線の種類から。
毛髪に影響のある紫外線は2種類あります。
【UV-A】【UV-B】の2つです。
まず[UV-A]は、髪の毛の内部まで届いていきます。
ここで、内部まで到達することで、ヘアカラーの重要な部分であるメラニンにも作用していきます。
→これによって、UV-Aが届くことで、カラーの退色が進んでいきます。
そして[UV-B]は、UV-Aよりも毛髪表面に作用するエネルギーが大きいため、キューティクルを、傷つけていきます。
→これによって、パサつきや手触りの悪化につながります。
もちろんここに書いてあるのは、紫外線と髪の毛の特徴的な影響のひとつです。
少しでも髪の毛の負担を減らすために、外出時には、帽子を被るだけでも違いますし、髪の毛用の日焼け止めスプレーも効果的ですね。
基本的には紫外線は蓄積していくものなので、4月5月から溜まっている紫外線により真夏には、よりダメージが進むことになります。
夏の退色やパサつきを抑えるためにも、今の季節のケアをしていきましょう!
Eni-SALON&EYELASH-
安藤 芳樹