岩田 考司
2019/11/23
こんにちは。大阪のトレンザのイワタです。
最近よくつかうtintbar 。
単品で使う場合もありますがよくTHROW と混ぜてつかう場合もあります。
その時に混ぜるやり方によって tintbar の色味をはっきり出す時とそうでなく艶感を与える為に使うやり方があります。
例えば前日も
役者さんなのですが舞台が12月13日という事なのでそこに一番良い色にしたいとのことなので今回は濃い目に入れます。
メインはサワーグリーンを使い緑にするのですが鮮やかさは少し消したいのでサワーグリーンに、THROW のM10を混ぜてカラーを作ります。
そうなると単品よりも色の出方が少し落ち着いた色になります。
その結果がこちら
ガッツリ緑ですが少しくすんだ形になります。
濃いので1か月ぐらいして全体が丁度良い色になるかと思います。
このように色味がはっきりとした使い方もしますがこんな時もあります。
この時にカラーでも少し艶を表現したいのでtintbar のタイガーリリーにTHROW のCN6を足して根元のカラーを塗り毛先はタイガーリリーとホワイト、そしてN14を混ぜて色を作ります。
そうすると色はこんな感じ
艶のある暖色系になりました。
こちらの場合は仕事もあるので派手にしたくなかったので艶を出すイメージでtintbar を使っています。
このように全面的に色を出す使い方もできますし、そうでなく艶感を出すのに使う事もできますので是非色々と試してみてください。
万能ですよ
HAIRトレンザINTERNATIONAL
岩田 考司
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