荻原峻一
2019/10/29
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荻原峻一 | スタイリスト
美容師をしております荻原峻一です。ブログでは、日常や髪の知識、ヘアアレンジの仕方などを分かりやすく載せています!なかなか行きつけの美容院、お気に入りに出会えていない方はぜひ一度お越しください
先日いらっしゃったお客様、地毛が8トーンほどの明るさをもっていて、白髪が最近気になってきたと。。。
仕上がりは8トーンほどの暗すぎず明るすぎずのカラーをご希望
なかなかいないパターンだとは思いますが、、
綺麗に染めるためにはまず失敗することを想像した方が良いです。
ここで、考えられる失敗パターンを考えると、
白髪をしっかり染めるためには6トーン以下薬で染めるのがセオリーですが、地毛が8トーンというパターン、
昔から見てきている自分の髪の毛が、地毛より暗くなったらきっと違和感を覚えてしまうのでは?
地毛が明るい方は、カラー剤で明るくなりやすいです。
もし8トーンの薬で6%で染めたら、地毛のメラニン色素が削れて、9〜10トーンくらいの明るさになってしまう可能性があります。
明るくなってしまってもダメです。。。
ここで僕が考えたのは、トーンを上げずに色味だけ入れる方法、
わかる方もいると思いますが
そうです3%を使うのです。
3%ならリフト力を抑えてくれることができます。
なので
8トーンの白髪染めの薬を3%で塗布していきます。
そうすることで、メラニンを残しつつ、白髪に色を入れることができます。
同じような髪質がこちら
明るめの地毛で白髪の方がこられた場合は是非参考にしていただければと思います。
THROWカラーでステキなbeauty lifeを^_^
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