高雄篤史
2019/09/27
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
THROWカラーを使用して3年…
今までと異なるコンセプト
【青みに特化した薬剤】
まさに美容師が求める痒いところに手が届く薬剤でした。
そこからおよそ3年の時を経て、新しいカラー。
ティントバーが発売されます。
今回はTHROW→ティントバーを使用してみて感じた事を僕なりにまとめていきたいと思います。
THROWで赤みを抑え、美しいグレージュを表現する…
それが当たり前になってきた今、更に濃いティントバーの存在。
赤みをやっつけるには、方法は2つ。
□ブリーチで脱色して削る
◼︎赤みを上回る濃い青を入れる
後者がTHROWの良さでしたが、ティントバーの可能性としては、ナチュラルテイストのTHROWとミックスしていく事で
◼︎色持ちの良さを
◼︎赤みが出てきにくくなる
◼︎より柔らかく表現できる
今まではアクセントカラーのBlueやGreen
質感を変えるwhiteやsmoke
そこの兄弟がめちゃくちゃ増えた!という感覚があります。
なので、今までのTHROWにミックスをしていける事でご提案できる幅が広がりまくっている…というご提案の幅に対しての可能性をビシビシ感じています。
美容師が働くエリアによって、相性の良い薬剤ってあると思うんですよね。
ビビットなカラーで個性を楽しみたい
上品に見せたいOLさん
落ち着いた中に大人の遊びをいれた主婦層
などなど、今や流行という名の
【全員同じ流行】はなく
【1人1人の好みやニーズに応えること】
がとても大切だと思います。
THROWカラーは寒色系に強いカラーで、若い世代に人気だと思いますが、僕が働いているサロンは30〜40代がメインです。
赤みを抑えるTHROWは若い世代に凄く人気なイメージがありますが、大人世代にもピッタリなのです^ ^
THROWも青みの濃いカラーで人気ですが、頑固な赤みが強い方だと抑えるのが難しい方もいらっしゃいました。
更にティントバーをミックスする事で1人1人の好みやニーズにお応えできるので、質が更に上がりますね。
ティントバーは6レベル設定と聞いていますが、めっちゃ濃いからドライ塗布だと4レベル位に感じます。
この時は黒染めがわりに青染めで自然なダークトーンに仕上げたかったので、とても良かったですが…
基本的には濃い。
自然な明るさで仕上げたいのであれば
【高低ミックス】がおススメ。
濃いので、10レベル12レベルの薬剤と1:1で混ぜても7.8レベルに仕上がります。
単品で使用する時はもちろんのこと、THROWとミックスしていく事で明るさや色の組み合わせを調整できるのが僕はとても魅力的だと思います。
濃い薬剤を調整していくには、1剤も大切ですが2剤のオキシのコントロールがめちゃくちゃ重要です。
ティントバーは濃い分メリハリが出やすくなるので、和らげるのか?濃く入れるのか?
髪の毛のコンディションやご希望にいかに添えるか?はオキシのバランスで変えてあげるのもとても大切。
THROWだと3〜14レベルの幅なある分、ティントバーは6レベル設定。
単品で入れるのであればシンプルに考えば良いと思いますが、THROWとのミックスであれば先程あげた高低ミックスと合わせて、オキシのコントロールも非常に重要かと思います。
いかがでしょうか?
THROWとミックスしていく事で更なる可能性を広げるティントバーと使いかたをまとめてみました。
カラーが大好きな美容師さんほど、楽しくよりプロフェッショナルに使えるカラーだと思います。
まさに美容師さんがワクワクするカラーだと思っていますので、使用される場合は是非ご参考になればと思います^^
ではまたー
高雄
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