町田聖彦
2019/06/01
こんにちは!群馬県前橋市の美容室ペイズリーパークの町田聖彦です!
シルバーグレーを表現する場合
モノトーンやスモークを使うことが多いと思います。
これらを軸にブルーやバイオレットをプラスして調整したり、
クリアやホワイトでトーンや濃度をコントロールしたり。
そんななか、今回は【ブルー】のみで表現したケースを紹介します。
個人的にTHROWの【ブルー】は青やネイビーというより
【青みの強いグレー】
という感じで捉えています。
もちろん、何度もブリーチしたベースだったりすると
青みが強く出たりもしますが…。
実際にケースとして多いのは
ベースが1~2回のブリーチやブリーチなしからのアプローチかと思います。
今回もブリーチを一回している(ちなみに今回のゲストは半分から下のブリーチ、ツーセクションとなっています。そして前回塩基系カラーをして1ヶ月経ち、その時の色は抜けている)状態からですが、赤味も黄色味もある程度なくなっているベースだったので、ブルー単品(OX3%)でいきます!
今回のように【ブルー】のみでこのような表現となるには条件がかなり限られると思います。ベースの状態に少し赤みが残っていれば沈み込んで透明感が表現されなかったり、黄色味が強ければ緑によったりっていうことが出て来ると思います。バイオレットやスモーク・モノトーンで補うことも多いです。
今回は、一つの参考として記事にさせてもらいましたが
ベースの見極めと自分なりのレシピやポイントを見つけて対応してくださいね!
Paisley Park
町田聖彦
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