本田晋一
2016/04/21
こんにちは。
大阪で美容師をしている本田晋一と申します。
得意な分野はヘアカラーで特に外国人風のような透明感のあるヘアカラーを日本人の方に似合うように調節し、提供しています。
そんな本田がお伝えするのは・・・
毎回毎回ヘアカラーを悩んでる方は意外と多いのではないでしょうか。
思い通りのヘアカラーを手に入れることは女性にとって日々のライフスタイルには欠かせない究極のお洒落だと思います。
どうも大阪でヘアスタイルに似合うヘアカラーを提供する美容師「本田」です。
さてさて。何と言ってもかなりの確率でオーダーされるヘアカラー
日々沢山の女性の方が【成りたいヘアカラー】として全国でオーダーされていることでしょう。
でもどうですか?
よくよく考えてみて下さい。
なんで外国人風カラーにしたいんですか?
流行っているから?
周りがしているから?
外国人になりたいから?
色々な想いがあるとは思います。
外国人風カラーとは名前の通り、外国人のような色味の髪を作るカラーのことです。
日本人の髪の毛は黒い。どっちかというと赤味を強く帯びた茶色。
外国人のようなくすみ感や透明感が出にくくどちらかというと赤味が強い日本人の方はとても表現しにくいヘアカラー。
だからこそ憧れや、やってみたい!という方が非常に多いのではないかなと思います。
ではそんな外国人風カラーにしたいと美容院でオーダーすると
●思ったのと違う
●明るすぎる
●暗すぎる
こんなお悩みをお持ちの方も多いはず。
外国人風カラーの色味の代表は【アッシュ】ですよね。最近のキーワードでは
アッシュグレー
ブルージュ
ミルクティー
グレージュ
こんなとこでしょうか。
●光が当たると透明感やくすみ感が出る。
●髪の毛が柔らかく見える
●赤味がない
そんなとこです。
ではそんな外国人風カラーのオーダーの仕方について少し学びましょう。
これはかなりの方が気にしていることだと思います。
ブリーチは髪の毛にかなりの負担をかけます。
最近では痛まないブリーチなどもありますがそれでも髪の毛にとってはデメリットも沢山あります。
綺麗な色にはなるけど色が退色するとかなり明るくなる。
職場などで明るさの規定がある方はまず無理ですよね。
金髪ヤンキーになるのが嫌な方はとても多いのではないかと思います。
あと根元が伸びてきたらすぐ気になる!とかもね。
そもそも外国人風カラーをするのにブリーチをしないといけない理由ってなんなんでしょう??
知ってますか?
はい。これしかありません。
綺麗な外国人風カラーにするには髪の毛の赤味が天敵です。
透明感を出すには赤味が邪魔になります。
それ故に上の画像の様に赤味やオレンジ味が残りすぎているとアッシュで染めても赤味が消えきらない現象が起こります。
これが失敗する理由です。
赤味が残りすぎていると外国人風カラーにならない
こういったヘアカラーには赤味は全くありません。
赤味を無くすことが最優先事項であり必須プロセスになります。
言うなれば
赤味がなくなりさえすればブリーチはいらない
ということになります。
僕の担当させてもらっているお客様でもブリーチのいる方といらない方がおられます。
その判断基準は
⚫️赤味がどれくらい存在しているか
⚫️仕上がりの明るさはどれくらいか
この2点でブリーチを使うか使わないかを決めています。
いくつか挙げてみます
ブリーチがいる場合の共通点は
⚫️明るく仕上げたい方
⚫️黒染めしてる方
⚫️毛先を白くしたい方
⚫️ハイトーンのグラデーションカラーにしたい方
ブリーチのいらない方の共通点は
⚫️もともと明るい
⚫️何度もアッシュグレーにしている
⚫️髪の毛に赤味が少ない
⚫️暗めに染めたい
こんなとこです。
必ずしもブリーチは入りません!場合によっては必須の場合もあります!
こういったことは自分ではなかなか判断がつきません!毛髪診断はかなり難しいのです。
ですから信用できる美容師さんと必ずしっかりとカウンセリングをしましょう!!
僕自身沢山のお問い合わせをLINE@から頂きますが
⚫️成りたい仕上がり像
⚫️現在の状態
⚫️過去の履歴
こういったことを必ずお聞きしています。
それによってブリーチが必要か必要でないかを判断しています。
実際にご来店された時にもう一度実際に見て、触って判断しています。
できる限りはブリーチは避けたいので。
やはりダメージが出ますからね。
担当の美容師さんにしっかりとアドバイスしてもらいましょう!
大阪でしたらお気軽にご相談ください。
合わせてご参考ください。
カラトリ
本田晋一
店舗名
カラトリ
取扱ブランド