高雄篤史
2018/10/06
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
今日はいつもの常連のお客様がハイライトを入れる回です。
今もざっと見た感じハイライトを入れたりストレートをかけたりと色々させて頂いてます。
特にヘアスタイルも襟足は刈り上げて中はCN3を使用したり、表面は明るくしてハイライト。
思いっきりの良いデザインと、反面上品でエレガントなデザインを心掛けています。
当たり前の事ですが、ハイライトからカラーを重ねる時に気を付けなければいけないところがあります。
ハイライトを入れた後の髪と、通常の髪とカラーをする場合は1点気をつけないといけない部分とは…
それは
【メラニン色素の量】
です。
メラニン色素がある程度濃い状態で通常はカラーしていきますが、
ハイライトなどの適度に脱色している髪はメラニン色素の量が少ない。
良い意味でクリアでビビットに色が入ります。
なので赤みが強い方は
「青をもっと入れねば!」
と濃い青みを入れていくと…
あれ?
めっちゃ青みが出ちゃった!!
それもそのはず、メラニン色素があまり無い場合は入れたい色がそのまま出やすいのです。
特にこれから
【ハイライトを入れたデザインを上手くなりたい!】
【ダブルカラーに力を入れたい】
そんな美容師さんは
【通常のカラーのレシピ】
と
【明るくなった時のカラーのレシピ】
と上手く使い分ける事を意識されると良いのでは?と思います。
ちなみに今回はブリーチと14lvを1:1で明るくした髪には
10mat+smoke+white
2:1:1
で入れていきました。
whiteは中々優秀で明るくなった髪にどしんと色が入り過ぎない様に補整してくれる効果もあるのです。
もし明るくしていなかったらホワイトら今回混ぜなかったですね。
ハイトーンでカラーを入れる時の注意点。
是非ご参考になればと思います^^
ではまたー
高雄
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