田母神 佳祐
2018/08/19
こんにちは。急に涼しくなると嬉しいけど風邪ひきそう
半袖・短パン・タオルケットの三種の神器も急にノーガードのパンチドランカーみたいなやつに成り果てます。毛布毛布・・・
どうも吉祥寺の美容室Aboveの副店長田母神(たぼがみ)です
さて、急な研修や法事など、「本当は暗くしたくないけどどうしても髪の毛を暗くしないといけない。」
そんなことが誰しもあると思います。
もちろん美容室でもそういったご相談を受けることはよくあります。
「一旦暗くするとその後明るくするのは大変なの?」
そんな不安もよく聞かれます。
用事が終わったらまた明るめのカラーを楽しみたい。でもすぐ色が抜けてもダメ。
そんなお客様に僕が提案するカラー
見た目はしっかり暗いけど、1ヶ月くらいすると色が抜けてきてまた明るめのカラーを楽しめる・・・そんな都合の良いカラー。
では見てみましょう。
Beforeの状態
いつもアッシュ系のカラーをされるお客様。結構明るめです。
今回はなんとなく暗くしたいけど、次はまた明るめのカラーでいきたいとのこと。
では仕上がり
バッチリ暗いですね。
でもこのカラー良くも悪くも暗い状態は数週間しか続きません。
その秘訣は ブラウン・ブラックを使わないこと
トーンダウンカラー(暗くするカラー)の際に本来の髪色に近いブラウンを使えば、しっかりとナチュラルに暗くもできますし色持ちも良いです。もちろん何よりも暗いブラックは一番良いです。ていうかブラックは黒染めですね。
今回のカラーはモノトーン系をベースに濃厚なブルー、そして少しのバイオレットで構成されてます。 ブルーやモノトーンをベースにトーンダウンすると数週間すると、色の角がとれてきて淡くまろやかな風合いに変わってきます。 なのでまた明るめのカラーを楽しめるということです。
お仕事や冠婚葬祭、または気分で暗くしたくなったとき。 是非ブラウン・ブラックを使わない“暗染め”カラー試してみてください。
よろしくどうぞ
ではでは
田母神のご予約はこちらから!
Above ~ the beauty island 吉祥寺店
田母神 佳祐