高雄篤史
2018/07/21
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
スロウジャーナルでもよく使用される技法。
【高低ミックス】
明るめのトーンと低めのトーンを混ぜる技法。
具体的に言えば12レベルのカラー剤と6レベルのカラー剤。
1:1で混ぜていくと…
9レベルになりますよね?
だったら最初から9レベルのカラー剤使えばいいんじゃないの??
と思われるかもしれません。
でも同じ9レベルのカラー剤でも…
実は色味の濃さが違うのです!!
明るい薬剤と濃い薬剤が融合されて出来るオススメのレシピだと例えばこんなカラーはいかがでしょうか?
例えば12レベルのアッシュと…
THROWジャーナルライターさん御用達のBlue
Blueは6レベル設定の濃いアッシュ。
それを1:1で混ぜると…
12足す6は18で割る2だと…
9レベルになりますよね。
アッシュの9レベルより濃厚な9レベルの薬剤が出来上がります。
濃けれゃいいってもんでもないですが、髪質をみて赤みが強い方には赤みを抑えるには必要な配合。
青みを濃く作りたいがあまり、逆にレベルが下がり濃く暗くなると、自毛のメラニンを適度に明るくしないと透け感は出ません。
最低でも適度に明るくした状態で青みを足していかなければ透明感のあるカラーは表現出来ません。
だから…
高低ミックスはとても理にかなった技法なのです^ ^
今更聞けない高低ミックス。
是非ご参考になればと思います^^
ではまたー
高雄
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