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いつも同じ色の”ひかえめ女性”におすすめ!インナーカラーの作り方。

樋口祐次郎

樋口祐次郎

2018/04/27

こんにちは。

宮城県の仙台市泉区泉中央と富谷市成田で美容室をやってる樋口です。

今日は職場のルールや、なんとなくの世間体で、いつも同じようなカラーになってしまう(してしまう)ひかえめ大人女性のこじらせカラー事情を解決するカラープロセスをご紹介します。

一般的にはインナーカラーなどと呼ばれるデザイン。

今回は、普段職場や人前で髪を下ろしてる時にはあえて目立たせずにインナーカラーを楽しめる方法にしました。

この内側の部分↓

僕の指でつまんでる所。(もみあげ↓)

もみあげに、目立つインナーカラーを入れると髪を下ろした状態でも、正面から見たときに派手な色が目立ってしまいます。

そこで、もみあげにはインナーカラーを入れず、その後ろの部分(つまんでる所↓)だけ一度ブリーチをしていきます。

全体はM10とBLUEで↓

工程としては、先にブリーチからして、そのあと全体を染めブリーチの抜け具合に合わせて、抜けが甘かったらその上から重ねてブリーチをして、2回ブリーチをした状態にします。(時間差をうまく使う)

1度シャンプーをして、ブリーチ部分を乾かします。

まぁまぁ抜けてくれました。

そして、その上にイエローを乗せていきます。

仕上がりがこちら。(横)

えっ?全然見えないじゃん。

ってなりますが、今回はそれが狙いです。

一見インナーカラーがわからない。

でも、耳にかけると〜

キレイに見えますね。

ブリーチだけの黄色よりも、狙ったイエローの方が圧倒的にキレイにみえます。

そして下ろした状態での正面↓

全然わからないですね。

もみあげ部分にインナーカラーが入ってるとこの状態でも見えてしまいます。

では、耳にかけてみましょう!

チラっ

さりげなく見えてますw

特に、ボブスタイルなどは大きな変化をつけづらいので、飽きずにさりげなくオシャレを楽しむには最適です^ ^

提案する美容師側もこういうライフスタイルに支障がない程度のちょっとした提案が出来ると、お客様とも長いお付き合いが出来ますよね!

ぜひ参考にしてくださーい^ ^

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宮城県の仙台市泉中央と富谷市成田でサロンを運営。オーナー兼スタイリスト。美容師以外にも見てもらえるような記事を書いていきます。
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