岸和希
2018/01/03
スタイリング剤と言えばワックスやスプレーだけではありません。それ以外にも様々な種類かあるのです。
・固形型タイプ(ファイバー・ドライ・クリーム)
・ジェルタイプ(ジェル・グリース・ジェリー)
・スプレータイプ(ツヤ・ムーブ・ホールド)
・ムースタイプ
このように、実は7種類ものワックスに分類されています。
それぞれのワックスの一般的な特徴をご紹介します。
一般的にはワックスと言われる代名詞的なものです。固形型には大きく3種類に分けられています。
ファイバーとは繊維が配合され、毛束や毛先の動きを出すのに適したヘアワックスです。
キープ力は少し弱めで、指先につけてみると糸を引くように伸びるのが特徴です。この性質からか髪全体にのばして使いやすく、髪にも馴染みやすいので、初心者にも簡単に扱える便利なワックスです。
ドライタイプは、簡単に説明するとツヤの少ないタイプのワックスです。
ドライタイプはファイバー系にべるとキープ力が高いものが多い傾向にあります。そのため使いづらく使えるヘアスタイルが限られます。
ファイバータイプとドライタイプの中間の質感で、初心者の方でも使いやすいタイプです。
スタンダードなタイプのワックスなので、さまざまなスタイルに使用できるでしょう。
ジェルタイプのワックスは、濡れたようなウェットな質感で、パリッと髪をホールドするタイプのワックスです。
髪が広がりやすい方はこのタイプを使うとボリュームが抑えられてまとまりやすくなります。
さらに、ジェル+ワックス=グリース(ジェリー)のような新感覚のワックスもあるので、固形型ワックスとの使い分けなどもできるのでショート〜ミディアムスタイルで、スタイルを少し変えてみたいというかたにはおすすめです。
スプレータイプにも種類が3つに分類されます。
・ツヤタイプ
・ムーブタイプ
・ホールドタイプ
乾くまでの間にスタイルの微調整をすることもでき、フォルムをしっかりキープするスタイリングとしても期待できます。
ツヤを出したり、動きをつけたり、キープさせたり様々な用途で使うことができるワックスでもあります。
ムースタイプは泡状で水分量が多く、カールやウェーブスタイルに適し、髪全体に行き渡らせやすく、泡状で扱いやすいのも特徴です。
ご参考下さい。
・キシカズキって誰? | きしろぐ
・美容師がオススメするドライヤーの「復元ドライヤー/エレクトロンドライヤー」のメリットデメリットと使用感を徹底解説【4モデル比較検証写真付き】 | きしろぐ
・初心者でも描けるようになる「8ヶ月デッサン講座」 | きしろぐ
・【2017年更新】スロウ/TRHOW ヘアカラーカタログ |きしろぐ
・【2017年最新版】ブリーチ・カラーカタログ完全版 | きしろぐ