岸和希
2017/12/26
正直なところ、手荒れや手湿疹の人が絆創膏を貼るのはあまり望ましくないと思います。
美容師によくある手荒れ。
傷を保護する目的で絆創膏を貼るものの、粘着面と接している部分がかぶれて炎症を起こし痒みがでることによって、手荒は悪化する一方です。
重度な手荒れの症状がでている場合は、一度手荒れが起きれば治りにくく、症状が広がり強い痒みがでる可能性があります。
皮膚の表皮にある皮脂や天然保湿因子、角質細胞が低下することによって、乾燥しやすくなります。
絆創膏の粘着性部分が乾燥している肌に、刺激となりかぶれることがあります。
絆創膏は通気性が悪く、汗や水(お湯)を使うことで蒸れることがあります。
蒸れることにより細菌が繁殖し、炎症や痒みを発症し手荒れになります。
絆創膏の粘着部分の剥離によって皮膚の表皮を一緒に剥がしてしまい、炎症を広げてしまうことがあります。
しかし、手荒れが悪化すれば必需品ともなる絆創膏。
そんな絆創膏も使い方を工夫することによって効果的に使いこなせるようになります、色々とまとめてみました。
続く。
・キシカズキって誰? | きしろぐ
・美容師がオススメするドライヤーの「復元ドライヤー/エレクトロンドライヤー」のメリットデメリットと使用感を徹底解説【4モデル比較検証写真付き】 | きしろぐ
・初心者でも描けるようになる「8ヶ月デッサン講座」 | きしろぐ
・【2017年更新】スロウ/TRHOW ヘアカラーカタログ |きしろぐ
・【2017年最新版】ブリーチ・カラーカタログ完全版 | きしろぐ