高雄篤史
2017/11/07
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
リタッチ。
それは根元の生えてきた部分のみを染める技法です。
根元だけを染める事をリタッチと美容業界では呼びます。
今日はそのリタッチについて書いていこうと思います。
美容師さんの数だけやり方は様々。
ありかなしかは実際どちらでも。
ただ自店舗では4週間程度で染めに来られる方。そういったお客様はリタッチだけをむしろおすすめしています。
3〜4週間でお染めになられる方のお声は
「黒いのが伸びるとすぐ気になってしまう…」
「白髪が増えてきて気になる…」
そんなお客様にはリタッチだけでも問題ないと思います。
むしろ4週間前にカラーをしたのに、既に色落ちが激しく毛先を染めなければいけないのであれば、よっぽどダメージがあるか、カラーの色味がきちんと入っていない。
という事になりますよね。
3〜4週間のスパンで毎回染めていれば髪にも負担になります。
そういったお客様にはあえてリタッチのみおススメします。
これに関してはあまりオススメしません。
もし2か月スパンでご来店されているお客様なら、今回がもしリタッチのみなら、今は気になってなかったりしても、次の2か月までには毛先は過度に色落ちしている事でしょう。
ただ中にはこんなケースも。
THROWは濃い青みが特徴なので、髪のコンディションが良い方は色落ちも綺麗なんですよね…
濃い目のアッシュやグレージュにした場合は色落ちしてくると、綺麗なベージュになりやすい。
そんな方にはこんなご提案を。
■次回はちょい早めに来てもらう
→今回は根元でも良いけど、さすがに2か月は持たないから、1か月後にご来店頂いて、次回全体を染める。
■毛先を染めない代わりにトリートメントをする。
→染めるのが伸びると傷む訳ではなく、色落ちした髪は色素が抜けてスカスカになるケースも。
色落ちが気になってなければ代わりにトリートメント成分をしっかり入れてあげれば更に手触り、色持ちUPに繋がります。
という訳でリタッチのみでも様々な良し悪しがあります。
お客様のお悩み。
髪の状態によってもプロとしてきちんと導いてあげたいですよね。
今日は以上になります。
ではまたー
高雄
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