岸和希
2017/11/06
ヘアカラーが思った色にならない原因を言ってしまえば、髪の状態が原因になります。
例えば・・
・Aさんが9レベルのブラウンから、12レベルのアッシュするケース
・Bさんが5レベルの黒髪から、12レベルのアッシュにするケース
・Cさんが15レベルの金髪から12レベルのアッシュにするケース
簡単に3つのケースを用意しましたが、3人とも12レベルのアッシュにするというケースにしていますが、結論を言うと3人とも同じ色にはならないのです。
3人とも色は少ながらず変化は加わるものの、必ず理想の髪色になるかと言われればそうではありません。
髪の色には三大原色というものがあり、「赤」「青」「黄」の3つがが重なり合い、黒や茶色といった髪色に成り立っています。
そして、その赤みが日本人の髪はとても濃くなっているのです。そして、赤みが濃いとどうなるのか?
・思っていた色と違う
・暗い
・赤っぽい
という結果に繋がります。つまり「明るくしたかったけどならなかった」「アッシュやレッドという色を入れたかったが、赤みが邪魔して薄くなった」という風になります。
続く。
・初心者でも描けるようになる「8ヶ月デッサン講座」 | きしろぐ
・【2017年更新】スロウ/TRHOW ヘアカラーカタログ |きしろぐ
・【2017年最新版】ブリーチ・カラーカタログ完全版 | きしろぐ