澄 辰也
2016/04/12
THROW journalを御覧の皆様。
はじめまして。東大阪の布施のサロンHAIR CREWでスタイリストをしています澄辰也と申します。
よろしくお願いいたします。
先日発表されたTHROW(スロウ)
俄かに世間を騒がせているであろう今までに無い究極のアッシュを実現させたヘアカラー。
皆様もゾワゾワしたお気持ちで見届けて頂いているかと思いますが6月1日の発売まで今しばらくお待ちください。
こちらのTHROW journalでは激戦された50名以上の美容師によるTHROWを始めとしたヘアカラーに特化したバーティカルメディアという事で自分もオフィシャルライターの一人として皆様に有益な情報を提供する出来ればと思います。
手始めとして私事ですが2歳の娘がTHROW journal編集長の木村直人氏からベスト THROW大賞を頂きました。
No Title
No Description
…
娘に負けぬよう頑張っていく次第で御座いますのでどうかよろしくお願い致します。
赤み撲殺をモットーに作られたカラー剤THROW。
早速ですが使用してみました。
使用薬剤は
混ぜぬとも一本のアッシュで極めるアッシュ。
これ程ゾワゾワするワードもありません。
Before
黄色く退色してはいますがそれ程赤みはありません。
アッシュカラーのベースは整っているといってよいでしょう。
アッシュの色が上手く出ない原因の1つとしてベースの髪の赤みが強いという事があげられます。
ですのでベースの段階から赤みの少ない、言ってしまえば黄色く抜けている状態というのがわりとやりやすかったりもします。
この点THROWは退色後に赤みが残りにくいという特徴があるようですので、正に究極のアッシュを実現しうるカラー剤なのではないでしょうか。
薬剤レシピは
A/08 6%1発塗布
アッシュ一本で染め上げます。
After
これは…
正に大人女性の解放。
赤みの全くない濃厚なアッシュカラーに仕上がりました。
噂に違わぬアッシュ感で期待値を遥かに上回ってくれました。
皆様にも提供できる日々が待ち遠しく感じています。
流石のアッシュ。是非ご期待ください。
は雑多な記事も多いですが毎日更新していますので良かったらご覧ください。
Palacchi豊中店【大阪 阪急豊中駅】
澄 辰也