【お客様からのご質問】“ハイライト”“ブリーチ”無しでこのカラーの作り方。 | ヘアカラー | bex journal
  • ヘアカラー

【お客様からのご質問】“ハイライト”“ブリーチ”無しでこのカラーの作り方。

ササザキヒデトシ

ササザキヒデトシ

2017/07/09

日々カラーを染めている松本市のササザキです。

今回はよくお客様から聞かれるご質問。

「このカラーはブリーチしてるんですか?」

まずはこちらのカラーをご覧ください。

寄り。

このお客様も【ブリーチ】はしていません。

ハイライトも無し。

ではなぜ、
・ブリーチっぽいカラー
・ハイライトっぽいカラー

に見えるのかご説明していきます。

まず、
【ブリーチっぽく見えるのは?】

これはお客様と一緒に“コツコツ”と作ってきたカラーだからです。

1カ月に一度、ブリーチを使わずカラーをしていき、
だんだんと赤みを消していきました。
(髪質により回数は変わりますよ)

すると、“ブリーチなし”でも赤みが無いカラーになります。

1回で作るブリーチとは違い、コツコツと作っていく事でのメリットは
・最小限の負担
・手触りが良い
・色持ちが良い

長くカラーが楽しめるのです。

そして最小限の髪の毛の負担なのでもちろん 手触りが全然違います。

【ハイライトっぽく見える見えるのは?】

こちらは巻き方が大切。

・表面に来る髪の毛は“明るく見え”
・奥に引っ込んでいる髪の毛は“暗く見え”

という事です。

全体を巻いた後、表面のハイライトっぽい巻き方を足すだけで
こんな感じの「ハイライト風」になるんですね。

もちろんブリーチなどでハイライトをしていないので
ブリーチより、そちらもお髪の負担は少なめです。

ちょっとしたコツで見え方、
そして“ブリーチなし”でもこんなカラーは作れますよ。

【まとめ】

・髪質重視の方
・短時間で仕上げたい方
・色持ちをよくしたい方
・予算を抑えたい方

ぜひご参考に。

ササザキブログはこちら

  • twitter
  • facebook
  • LINE

NICOLA

ササザキヒデトシ

  • twitter
  • facebook
  • instagram
ササザキヒデトシ 松本市で13年間修行を積み2016年9月NICOLAオープン。 カラーリストのディプロマを取得し、年間約1200人のカラーを担当しているカラーのプロフェッショナル。
ダメージに悩む女性の声に答えるよう、全国で1%しかできない高濃度髪質改善も得意。 「お家でも美髪を」テーマに、LINE@での予約は8割を越し、お客様に寄り添ったパーソナル美容師として松本で活躍中。
  • twitter
  • facebook
  • instagram
NICOLA

店舗名

NICOLA

取扱ブランド

    https://www.nicolahair.com

    RELATED ARTICLE関連記事