小原 孝則
2017/06/12
こんにちは!
東京・MORIO三軒茶屋の小原です。
カラーのオーダーに勤しんでおります。
今回は、いつも来てくださってるお客様のケース。
3か月前の
「モノトーンピンク」
カラーにした毛が退色した状態。
根本の黒い毛が伸びているのも気になりますが
元々持っている毛質が赤みが出やすい&前回のカラー履歴が出ています。
今回のオーダーは、
今より暗くしつつ、赤みを抑えたい
というご希望。
赤みを抑えて、暗く落ち着いた感じにしたい方は必見ですよ!
使うのはコレ。
アクセントカラー
この一色のみでカラーしていきます。
こちらのBlue。
明るさの目安となるのが
「6トーン」
と言われているので、暗くしながら赤みを抑えていきます。
パッと見かなり落ち着いた感じの色にトーンダウンしました。
(白熱灯の照明の影響で、トップがややオレンジっぽく見えますが)
圧倒的アッシュ感!!
暗めながらも、一本一本の透け感がさすがのスロウカラーです。
ここまでくすみ感出したくない方は・・・
赤みはおさまってるけど、これだとちょっときつい感じがする・・・
という人は
アッシュやマットやベージュなどにBlueを混ぜると
「ナチュラル」に仕上がるので
美容師さんに相談してみてくださいね。
・暗くしないといけないけど、黒髪にはしたくない
・暗めのカラーだけど、透明感のある色にしたい
・黒髪っぽい色が好きだけど、重く見えないようにしたい
・赤みが出やすい
小原 孝則