高雄篤史
2017/05/26
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
今回は明るくなってきたお客様で当店は2回目のご来店。
前回はナチュラルな明るさで、明る過ぎず暗過ぎず…
今回はやや落ち着けたい!けど暗く見せたくない…
簡単に言ってしまうと濃くて深みのある茶色か薄くて柔らかい茶色か
同じ茶色でもスロウではナチュラル、ブラウン、ベージュの3色あります
それぞれ違った表情を見せる茶色ベースで髪質に合わせてアッシュなどと混ぜたりしてサポートしたり、単体でも自然な仕上がりが出来る…
そんな所ですね
綺麗なロングヘアーなのですが、色が落ちてくると黄色っぽさと赤っぽさが気になります
そこでアッシュやモノトーンと合わせてベージュを混ぜていきます
アッシュやモノトーンで染めていくと抜群の透明感が出ます
でもその反面青みなど濃さだけでは色落ちしやすい特徴もあります…
寒色ベースの色味は圧倒的に日本人の持つ赤みに弱いのです。だからぐっ!と濃いカラーを入れていかなければいけません。
もともと多くの人は赤みを帯びています
上から青みをぐっと重ねても、色落ちしてきた際に赤みを帯びた地毛に戻ります
そしてメラニン色素を削った後に色が抜けてくると黄色になります。
黄色と赤みが混じるとオレンジ色になって髪が傷んだイメージになります、
そこに濃厚な青みとベージュ系などの青みを邪魔しない程度の濁りを足すことで色持ちを良くしてくれます
見てみましょう
簡単に言ってしまえば、青みだけだと抜けてくると黄色や赤っぽさが出やすいので、ちょっと濁して深みを出すと良いですよーという内容です。
ちなみにレシピは
8ベージュ+6アッシュ+Blue 2:1:1 4%
是非ご参考になればと思います。
ではまたー
高雄
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