荻原峻一
2017/05/21
荻原峻一 | air-KOBE(エアー神戸)スタイリスト
air-KOBE(エアー神戸)で美容師をしております荻原峻一です。ブログでは、air-KOBE(エアー神戸)での日常や髪の知識、ヘアアレンジの仕方などを分かりやすく載せています!なかなか行きつけの美容院、お気に入りに出会えていない方はぜひ一度お越しください
髪の毛にはダメージレベルというものが存在します。
このダメージレベルによって、カラーの入り具合、退色具合。パーマのかかり具合など、様々な施術に影響していきます。
正直ダメージのない髪の毛はありません。
自分の髪の毛のダメージレベルを知ることで、どういったヘアケアをしたらいいのかが分かりますので、知っておいてもいいのではないでしょうか?
髪の毛は見た目艶があり、パサついたり広がったりはないが、触って行くと、少しザラつく部分がある。
ドライの時は絡まることなくコーミングが出来る。
見た目の艶はあるが、毛先の方が見た目で少しパサついているのが分かる。
髪の毛に硬さがでてくる。
ドライの時、たまにひっかかる。
艶が感じられなくなるり、見た目にも乾燥している。
ドライ時は、毛先が引っかかる。
髪の毛を濡らすと、水を含みやすく少し柔らかくなる。
艶は感じられない。乾燥している。
指通りが悪く引っかかる。
すぐに水分を吸い込み、柔らかくなる。引っ張ると少し髪の毛が伸びる。
見た目にもばさっと広がっている。
ドライをしている時に髪の毛が切れる時がある。
濡れた時はとても柔らかくなり、引っ張るととても伸びる。
いかがでしょうか?
どのくらいダメージしていましたか?
髪の毛の状態とも相談しながらメニューを決めていきましょうね。
ダメージレベルを知って、素敵なbeauty lifeをお過ごし下さい☆
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荻原峻一