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ちょっと違ったアプローチ(ブリーチのハードル その2)

町田聖彦

町田聖彦

2017/05/16

ブリーチやグラデーションカラーって、どのような人がするカラーですか?

今回、

考え方次第で、ブリーチやグラデーションカラーのハードルを下げて、また違ったお客さんも取り入れることができるんじゃないかな?

ってお話です!

群馬県前橋市の美容室、Paisley Park の町田聖彦です!

前回の記事で、ブリーチを使用する時のハードルについてお話させてもらいました。

1、(髪が)痛む
2、(頭皮が)痛い
3、キンキンに明るい仕上がりのカラーになる(なので、仕事的にNG)

などの理由で、抵抗があったりすると思います!

まだ見ていない人は、良かったらまずこちらから…

今回のお客様は、ロングから
「ある程度カットしようと思っているんだけど、その前にちょっとカラーで遊んでみようかな?
ブリーチしたことがないので一度してみたい!」
ということで
【カットによるスタイルチェンジ】の前に【カラーによるスタイルチェンジ】をしてみることに!
因みに、いつもマメにグレイカラーのリタッチに来店してくれています。

一度、毛先をブリーチ(もちろん根元のリタッチも同時にしています)。
その後に、【レッド+ヴァイオレット】をオン!!

今回のポイント
・お仕事の都合で、しばって丸めれば隠せる範囲
・いずれカットするけどもそこまでバッサリの予定でないので毛先7~8cmにとどめておく
・お母様なので落ち着いた雰囲気もなくさぬよう【レッド+ヴァイオレット】(あまりトーンアップしすぎないようにしたのと、目立ち過ぎない色味を選択)
としています!

その辺り問題ない人は、更に広い範囲にしてみたり、色味をアッシュやモノトーンにしてみてもよいと思います!

ブリーチのハードル
1、(髪が)痛む
2、(頭皮が)痛い
3、キンキンに明るい仕上がりのカラーになる(なので、仕事的にNG)

を、

・いずれカットする範囲なら、思い切ってブリーチやカラーチェンジを取り入れてみる(1→最小限の範囲にとどめる。2→毛先だけなので頭皮への影響はなし)
・目立ち過ぎない毛先だけにしておく(1→最小限の範囲にとどめる。2→毛先だけなので頭皮への影響はなし。3→しばって隠せる。)
・目立ち過ぎない色味を選択する(3→仕事もギリOK。)

ブリーチやグラデーションカラーを取り入れるのに、また少しハードル越えましたか?
使い方次第で、幅が広がるのではないかという提案です!
よろしければ、ご参考に!

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群馬県前橋市の美容室ペイズリーパーク代表。フリーターやバンドマン、イラストレーターなどの遠回りを経て、個人店や大型店などを経験後2017年2月マンツーマン対応(2席のみ)のプライベートサロン、ペイズリーパークオープン。アートや音楽に囲まれたのんびりとした空間でお客様をお待ちしております。いつまでも【美】を楽しんでもらえるよう、訪問美容・介護美容にも対応させていただいております。
自身の感じているカラーの楽しさ・可能性をお客様と共有出来る様、その魅力を伝えていきたいと思います。
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