田母神 佳祐
2017/02/16
こんにちはー
節約料理のレパートリーはかなりあります
どうも
吉祥寺の美容室Aboveのスタイリスト田母神(たぼがみ)です
さて、そんなもやしと鶏胸肉の割合が相当高めなたぼがみですが
やってきましたね
花粉の季節が
ぼくも花粉症に関しては歴戦の猛者です
目が・・・鼻が・・・
さて、こうなると案外目がいかない花粉の髪の毛と頭皮への影響
実は無視できない関係なんです
一般的に”花粉症”と聞くと、思い浮かべるのは鼻、そして眼への影響です。
これは花粉が粘膜に入り込みアレルギー反応を起こすというもの
これだけ聞くと、頭皮には粘膜はないのでなんとなく平気そうですね
でも
でもです
そもそもアレルギー反応を引き起こす花粉が、粘膜はないといっても、皮膚について平気なものでしょうか?
答えは否
体にとって異物である花粉はそれだけで肌へのダメージの原因となります
ましてやそこにアレルギーをもつ人の場合は・・・
眼や鼻ほどすぐに症状は出ませんが、肌荒れの原因にも十分なりえます
となってくると、顔から皮一枚で繋がっている頭皮にももちろんよくありませんね
毛穴に詰まる事によって炎症を起こす可能性や、アレルギー反応で頭皮にかゆみを感じる方もいらっしゃいます
なにせお肌と同じですから
そして一見特に花粉がついても関係なさそうな髪の毛
もちろん花粉がつくだけでダメージになるということはありません
でもよくないのです
それは
髪の毛についたから問題が起きるのではなく、髪の毛に大量に付着すること家まで花粉を運んでしまうことが問題なのです
家に大量に花粉を運んでしまっては、どんなに症状を抑えるお薬を飲んでも焼け石に水になってしまいます
では、どうすればよいか?
答えはとってもシンプルに
家に入る前に、出来ればヘアブラシ、なければ手ぐしでもかまいません、体と同じく花粉を落としてあげてください
そしてお風呂でのシャンプー前の予洗いを入念に
少し濡らしてすぐにシャンプー剤をつけるのではなく、念入りにお湯でよく流してから洗いましょう
こうすることで、より頭皮の花粉を落とせる上、泡立ちもよくなりシャンプー剤の節約にもなります
落とすだけ落としたら、あとはヘアケア、保湿を入念に
乾燥して静電気が起きるとどんどん花粉を吸い寄せてしまいます
普段のケアにプラスで流さないアウトバストリートメントも併用するなどして保湿してあげるとより良いです
ただ、やりすぎてベタベタになってしまうとそれはそれで花粉をくっつけてしまうので注意してください
もちろん帽子をかぶってしまうのも効果大です
花粉対策!と聞かれるとどうしてもマスクとメガネが真っ先に思い浮かびますが、そのお顔のすぐ上に花粉が潜みやすいものです
上手にケアしてこの春を快適に乗り切りましょう!
ちなみに僕がやっている花粉対策はこちら
いよいよ本番!花粉症歴14年が教えるコスパ最高の【花粉症対策】
ご参考ください
よろしくどうぞ
ではでは
Above ~ the beauty island 吉祥寺店
田母神 佳祐