浦松俊宣
2016/12/17
どうも大阪でTHROWを使いまくってます心斎橋 releaseの浦松です!
僕のお客様は極端に若い層はあまりいないです自分と同じ歳ぐらいいわゆる同世代と少し上の世代の方が多いです
髪の変化や白髪など色々デリケートな世代です
思春期みたいなもんです
そういうお客様を相手に感じること
“白髪染め”なんて表現はネガティヴなものでしかなく
もう少しやんわりした表現で言えばグレイカラー
結果同じようなもので
今までなかったものが出てきたって女性の気持ち?
これはなかなか想像するに悩ましい事ですよ
そう言った女性の気持ちを相手に今までの表現や発想はあまりにも相手の立場に立ててない気がする
もっと言えば”ファッションカラー”なんて表現があるから”グレイカラー”みたいな表現が出てくるわけで
そもそも現場レベルで言えばお客様のやりたいヘアカラーに合わせて調合すればいいので
そんなネガティヴワードは無くなればいい
仕上がりがご要望通りになるのであればそのカラー剤がなんなのかなんてどうでもいいわけです
全てカラー剤なんです
境目を無くす訳です
THROW【スロウ】 開発者(飯田氏、堀之内氏)インタビュー
こだわりの” アッシュ” を、1 本で。 ニュアンスヘアカラーブランド『THROW』。 「THROW(スロウ)」とは、人気ヘアサロン「air」、「Belle」の協力を得て開発した、求める発色をたった1本で表現するこだわりのニュアンスヘアカラーブランドです。 アッシュをはじめとする、表現が困難だったクールカラーも内部からしっかりと染め上げます。それでいて、生まれ持った髪色のように自然な質感を実現します。 開発に携わったBelle代表 飯田尚士さん、同じく代表 堀之内大介さんに製品について語っていただきました。 ■出演者 Belle代表 飯田尚士さん Belle代表 堀之内大介さん ■公式ホームページ http://throw-web.com/
そもそも僕は混ぜるということをしています
そもそも論ですがコンフォートをグレイカラーだという認識のまま使ってる人がまだまだ多いのでは?
もちろん白髪も染めれるカラー剤ではありますが
そこにも対応しているというだけです
要は求められた色に対してそれが必要だと思うから混ぜるわけです、ファッションラインだろうがコンフォートラインだろうが関係ないです
必要だから混ぜた
そうやって色々な色を表現しています
No Title
No Description
ベースはCA6で下げながら
ハイライトとトナーはMT8をつかったり
これが境目を無くすといいますか
求められたデザインに対して必要なカラー剤を処方したのみです
結局のところファッションカラーとかグレイカラーとかそういう言葉に踊らされて、境目を作ってるのは美容師さん自身でしかなく
そういう意味でこのコンフォートという新ジャンルは、新たなベーシックになると思ってます
だからコンフォートラインもめちゃめちゃ使います
白髪が多くなれば白髪染めなんて言わなくたって
いやでもそういうもので染めますし
そういう要望になります!
もっとその分け隔てを無くすとヘアカラーの可能性も広がるしお客様も喜んでくださるのでは?
コンフォートという新しいベーシックそう言ったものが築けるのになーと
そう言った意味でこれからのコンフォートというカラー剤には期待しています♪
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