新井 誠
2016/10/27
どうも。成田の美容師、新井です。
Makoto Arai
私は飲みの場では必ず『ポテト』を食べます。 好きなんですよ。ジャガイモ。 ってのは良いとして、今日は都内の美容師さんの『駆動さん』とお酒。 あ、失敬。工藤さんです。 LINEの登録が、 こうなってたんで、漢字間違えてました。 なんか『駆動さん』だとすっごい動き早そうですね! んで、もちろん話したことは『仕事』のこと。 愚痴とかはゼロですよ。 そういうつまんない話してもお酒美味しくないですし。 基本的には、情報を吐き出し、そして吸収。 これが一番美味しくお酒を飲めるのです。 お酒はホントに一緒に飲む人で味が変わりますね。 私はやっぱり美味しいお酒が飲みたいです。 そのためにも仕事をハイパーがんばって、たくさん良い経験しないと。 いやー、今日もお酒おいしかったなぁ。
今の時期って秋なんですよね?
気温とかが良くわからない感じですね。
暑かったと思ったら急に寒く。。。
こんなふうに夏から秋に変わるときには体調など崩しやすくなりますね。。。
そして、体調もそうなのですが。。。
まぁなぜかというと、
せっかく染めたキレイな『カラー』も、気づけば黄色っぽく抜けてきてしまったり、、、
そもそもなんで『カラー』をした後に髪は明るくなってしまうのでしょう?
実はですね。
「は???」
って感じですよねw
ちょっと詳しく説明すると、
『カラー』というのは、髪の毛の中にある黒い色素であるメラニンを壊して、明るくしているのです。
そうすることで、簡単に言うと黒が薄まって髪の毛が茶色っぽくなってくるですけれど、それだけだど、『アッシュ』にしたり、『赤く』するようなカラーは出来てないんですよ。
ただ、『黒』を薄めただけなので。
なので、
『色を足す』ということは、髪の毛の色は『濃く』なるということ。
簡単に言うと、目で見たときに『暗く』なるんですね。
なので、基本的に『カラー』というのは、
髪の毛の明るさを線で表す図にすると、
図の左端を黒、真ん中を茶色、右端を黄色とします。
先ほど説明した、髪の毛の『メラニン』を壊していくと、このように黒→黄色に髪の毛の色は変化していきます。
で、図の赤い線くらいの明るさのカラーにしようと思ったときには、
まずカラーの薬剤が、図の青い線くらいまで髪の毛のメラニンを壊してくれます。
この目標の赤いラインまで、色を入れて、明るさを下げてくれているのです。
青い矢印分くらいの色が髪の毛に入ってくれたということですね。
これが一般的な『カラー』の原理です。
わかりづらい?w
『カラー』をしてから日が経つと、徐々に染めたアッシュだったりの『色』が落ちてきます。
そうすると、
元は図の赤い所まで入れた『色』が取れてきて、目に見える髪の毛の明るさとして、元々メラニンを壊して到達した『青いライン』の所まで戻ってきてしまうのです。
いかがでしょう?
少しカラーについて、知ることが出来ましたか???
わかりづらかったかもしれませんがw
そしてこの現象、特に夏場は起こりやすいです。
紫外線や湿気、汗などによって髪の毛に入れた『色』は落ちやすくなってしまいます。
そこためのケアとして、ヘアオイルなどのアウトバスのトリートメントや、質の良いシャンプーなどを使ってしっかりケアしていきましょう。
皆さんの素敵なカラーが長持ちしますように。
是非、ちょっと頭の片隅にでも置いておいてくださいませ。
ではでは。
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