新井 誠
2016/10/13
どうも、成田の美容師、新井誠です。
Makoto Arai
昨日は楽しみにしてたセミナー、 の後に、ディーラーさんと打ち合わせも兼ねて、少々お酒を。。。 少々。。。 少々のつもりだったんだけど。。。 今日の朝の移動つらい。。。 ちょっとのつもりだったんだけどなぁ。 美容についての話だと、ついついお酒が。。。 そして昨日のセミナーも超絶楽しかったし、勉強になったし。 自分の撮影の本質を見失わないようにせねば。めちゃ良いお話聞けました。 さて、というわけで今日は撮影。 昨日聞いたことも含めて楽しむぞぃ。 最速アウトプット。大事やのぅ。
先日、自分のブログにてこんな記事を書いたんですよ。
スタッフ同士の自店での『カラー』。私は禁止したいんですよね。 | Makoto Arai
私のお店は、オーナーがいてそのオーナーが開いているお店で雇ってもらっています。 そして、お店(オーナー)のお金で仕入れているお薬(カラー剤など)を使って、お客様に対して接客を行っています。 もちろん教育として必要だったり、練習や知識になることのために使うのであれば良いと思うのです。だってそれはお店のためだったり、はたまたお客様のためだったりに繋がるわけですし。 オーナーに向かって、面と向かって堂々と言えることだろうし。 じゃあ「 自分で用意した薬でカラーをするとしたら 」どうでしょう? これなら、モラル的にはなんも問題もないですね。 でもね。 私は、そうして欲しくない。 なぜなら、 だってそれって『 セルフカラー 』みたいなもんじゃないですか。 お店のスタッフがやるわけだから、工程だったり、仕上がりだったりはもちろん何も問題はないのだけれど。 ただ、アシスタントのうちだったり、しっかりと『 カラー』だったりの価値を理解してないうちは、【 外部でのカラー 】とかってめっちゃ大事なんですよ。 仮に6〜7000円だとしましょう。 その値段てどうやって決めているかわかっています? そう思ってるうちは、外でカラーしてきたほうがいいですよ。 それだけじゃないんですよ。 まずね、カラーをするにも『 お客様 』がいなければカラーなんて出来ないわけですよ。 その『 お客様』というのは、どうやって『 お店 』にご来店なさっているのでしょう? 最近で言えば、『 ネット 』で調べてなんてめちゃたくさんいるでしょう。集客サイトなりに相当な金額を払って載せて、そこからのお客様もたくさんいらっしゃいます。 あとはもちろん、『 紹介』や『 個人のSNS 』だったりもあるでしょう。 んでもそこには、『 紹介』をしてもらえるほどの腕や知識を、毎日休みも使って勉強に励んだりしているからこそだし、自分の時間を使いに使った『 SNS』というものを駆使して、努力した結果で『 お客様 』に選んでもらっているんです。 私は最近、やっと『 ブログ 』にてお客様に選んでもらってカラーをお願いしてもらえることが増えてきました。 二年近くかかりましたよ。ブログをがっつり始めてから。 そんな簡単には選んでもらえないんですよ。 サクッと記事を何個か書いたぐらいじゃ。 その工程を知っているからこそ、私は例え難しくないカラーであろうと、絶対に手を抜けないです。 2年もやって、やっと来ていただけたお客様だからこそ、100%の自分の力でキレイにしたいんですよ。 ましてや、来店するにも時間を割かなきゃいけないですし。 代金も決して安いわけではない。 行き帰りの時間とお店にいる時間も合わせたら、3時間くらいかかるお客様も多いと思います。 大事なお休みにですよ。 そしてカットもいれたら1万程度の金額がかかります。 それってすごいことなんですよ。 そんな『お店としてのカラーの価値』、『お客様としてのカラーの価値』 ちゃんと理解してる上で、自店でカラーしてます? もしちゃんとわかってないなら、まずは自分から外に出て勉強するべき。 自分がしている技術の価値をしっかり知るべき。 そんなのもわからない内から、自店で何度もカラーとかしてたら、感覚マヒってきちゃいますよ? そして、自店でブリーチしたりして傷んでしまった髪をバサバサのまんまで放置してたりとか、ホントに論外。 お客様から見られているという自覚をちゃんと持って。 それなりのお金をかけてやったカラーなら丁寧にケアするけど、自店で何度も出来るカラーだとケアを怠ってしまうとかもホントだめ。 だからこそ私は『 自店でのカラー』を禁止したいし、外に出ての『 カラー 』とかをオススメしたい。特にアシスタントのうちは。 そういったところでも学んでいってほしいな。 お金は使った分、絶対に勉強になるよ。 うちのアシスタントさんたちも頑張って上手くなっていってほしい。 画像をクリックで簡単に追加できます。
これがまた、思ったより反響がありまして。
正直なところ、『高い…』と感じる方もいるのでは。
【ブログ】でも書かせてもらったように、『美容室でのカラー』というのは、それだけの価値は絶対にあります。
『お客様の髪を絶対にキレイにする』という責任がこちらにはありますからね。
その責任を全う出来るように、全国の美容師さんは必死に夜な夜な勉強しておりますので。
お客様の笑顔を見たくない美容師なんていませんから。
なので、安心して髪を任せてくださいませ。
永遠に人気の『アッシュ』と、、、
秋仕様、『まろやか』カラー。
少し暖かみを感じるのが、この秋に旬かなって。
【ベリーピンク】。
こちらはインナーカラーですが、こういった色をカラーにアクセントとして付け加えていっても素敵です。
この時期のカラーのご参考にどうぞ。
ではでは。
カラーの研究してきます。
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