b-ex journal 編集部
2024/04/18
「ピンクのインナーカラーはどこに入れるのがおすすめ?」
「ピンクのインナーカラーはどんな人に似合う?」
ピンクのインナーカラーに挑戦したいけど、自分に似合うスタイルがわからず困っていませんか。
ピンクのインナーカラーは顔周りに入れるのがおすすめで、ピンクの色味を選べば肌色やベースの髪色を問わず似合わせることができます。
今回は、ピンクのインナーカラーを入れるのにおすすめの場所や似合う人について解説します。
この記事を読めば、自分に似合うピンクのインナーカラーを入れて、刺激的な毎日を送ることができるはずです。
ピンクのインナーカラーが気になっている人は、最後まで読んでくださいね。
引用元:ティントバーでつくるカーキグレージュのベースにピンクのインナーカラー
ピンクのインナーカラーの魅力として、以下の3つがあります。
まだピンクのインナーカラーを入れることに迷いがある人も、これらの魅力を押さえてチャレンジしてみてくださいね。
ピンクのインナーカラーは、なりたい印象をつくるのに最適です。
一口に「ピンク」といっても、その濃淡や色味によって、フェミニンでやわらかい印象からポップで遊び心のある印象まで与えることができます。
例として、6種類のピンク色を比較してみましょう。
それぞれ、どんなイメージを思い浮かべますか?
ピンクが与えてくれる印象はさまざまありますが、いずれもポジティブなイメージが伝わってきますよね。
インナーカラーに自分がなりたい印象のピンク色を選べば、理想の自分に変身できるのがピンクカラーの魅力です。
ピンクのインナーカラーは、他の色と比較して色落ちの過程がきれいです。
ブリーチあり・なしで比較すると以下のようになります。
日本人はもっているメラニン色素の影響で、色落ちの際に赤みや黄みが出やすいといわれています。
ピンクは暖色系の色なので、赤みや黄みが出てもうまくなじみ、きれいに見せてくれるのです。
ピンクは肌になじみやすく、血色のよい健康的な見た目を作ってくれる色です。
メイクで頬に暖色系のチークカラーを入れるのと同じように、インナーカラーにピンクを入れると顔色を明るく見せることができます。
血色感のある印象を与えたいときに、ピンクのインナーカラーはぴったりです。
ピンクのインナーカラーは、肌を明るく見せてくれるので、顔周りに入れるのがおすすめです。
とはいえ、実際に入れられる場所はさまざまで、どこに入れるかによって印象がかわります。
入れる場所の例として、以下の4つがあります。
それぞれの施術例を紹介しますので、自分の好みのスタイルを見つけてみてくださいね。
▼インナーカラーを入れる場所について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。
もみあげにワンポイントになるようにカラーを入れるスタイルです。
髪を耳にかけるとイヤリングのように見えるので、イヤリングカラーとも呼ぶことも。
なにげなく見えるピンクがおしゃれな印象を演出してくれます。
襟足にピンクを入れたスタイルです。
後ろから見たときや髪を結んだときのさりげないアクセントとなってくれます。
髪の内側全体にピンクのインナーカラーを入れています。
普段は動くたびにベースの髪色からピンクがのぞくようなスタイルですが、髪をアップにするとインパクトのある印象に大変身!
気分に合わせてイメージチェンジが可能です。
引用元:カラログ
前髪の内側にピンクのインナーカラーを入れたスタイルです。
バングカラーとも呼ばれ、個性的な印象を与えられます。
ピンクのインナーカラーはどんな人に似合うのでしょうか?
ピンクはブルーベースの人に似合うとされていますが、色味によってはイエローベースの肌とも調和しやすい色です。
ここでは、パーソナル診断の肌色別に似合うピンクのインナーカラーについて紹介します。
ブルベ夏の人は、やわらかく淡い色の似合う傾向があります。
インナーカラーにパステルピンクや淡いピンクを選ぶと、透明感のある肌が引き立つはずです。
ブルベ冬の人は、明るく鮮やかな色や深みのある色が似合います。
ヒューシャピンクや深いベリーピンクのような強い印象のピンクが映えるでしょう。
イエベの場合、ベースの髪色と調和しやすいピンクがおすすめです。
イエベ春の人には、明るくてあたたかいトーンのピンクが似合うでしょう。
イエベ秋の人は、少し深みのあるローズゴールドのようなピンクを選ぶのがベターです。
ピンクのインナーカラーを入れるベースとなる髪はどんな色がよいのでしょうか?
ピンクはどんな髪色ともなじみやすいですが、おすすめは以下の4つです。
ここでは、おすすめのベース×ピンクのインナーカラーの施術例を紹介します。
実際のスタイルを見て、なりたいイメージを膨らませてみてくださいね。
ベースは黒髪で、内側全体にピンクのインナーカラーを入れたスタイルです。
コントラストが強いので、エッジの効いたスタイリッシュな印象を与えてくれますよ。
引用元:ティントバー“ローズヒップ”が決め手の王道インナーカラー
アッシュグレーのような赤みや黄みを抑えたカラーは、ポイントで入ったピンクのあたたかみを引き立ててくれます。
モダンで洗練された印象を演出したい人におすすめです。
引用元:夏のスタイルにはtintbar で作るインナーカラーがおススメ
ダークブラウン×ピンクのインナーカラーは自然に調和してくれます。
やわらかくフェミニンな印象を与えてくれるので、ナチュラル志向の方におすすめです。
引用元:インナーカラーにはtintbar のベリーベリーピンクが使いやすい
暖色系のブラウンにピンクのインナーカラーを組み合わせたスタイルです。
ピンクのインナーカラーが自然になじむので、親しみやすい印象を演出してくれます。
ピンクのインナーカラーは、ブリーチなしで入れることができます。
ただし、ブリーチを入れた方がピンクの発色が鮮やかです。
ブルベ冬の人やベースの髪色とのコントラストを楽しみたい人は、ブリーチをしてからインナーカラーを入れた方が理想の色味を実現できるかもしれません。
もともとの自分の髪色にも依存しますので、美容院でよく相談して、決めてくださいね。
引用元:ヒロインベージュのベースにピンクのインナーカラーが入ったティントバーカラー
ピンクのインナーカラーは、肌色やベースの髪色に関わらずなじんでくれます。
顔周りに入れると肌を明るく見せてくれ、色落ちの過程もきれいなので、インナーカラーをピンクにするのはカラー初心者にもおすすめです。
自分のなりたい印象をプロに伝えて、ベストなピンクの色味を提案してもらうと失敗も少ないはず。
イメチェンしたい人、理想の印象がある人はピンクのインナーカラーを試してみてくださいね。
▼フォーマルなシーンでインナーカラーを隠す方法について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。
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