b-ex journal 編集部
2024/07/30
色落ち防止にカラートリートメントをすすめられたけど、本当にいいの?
カラートリートメントの使い方がわからない
カラートリートメントの正しい使い方がわからなくて困っていませんか。
カラートリートメントは、髪をケアしながらカラーした色を長持ちさせたい人に使ってほしいアイテムです。
本記事では、カラートリートメントの使い方を、コツとともに紹介します。
使う前と後の実例写真も紹介しているので、ぜひお買い物の参考にしてみてください。
引用元:b-ex journal内
カラートリートメントとは、トリートメント剤にカラーの染料が配合されたものです。
トリートメント成分でヘアケアをしながら、髪に色を与えてくれます。
カラー剤と違って、カラートリートメントは髪の構造に作用して髪色を明るくするものではありません。
カラー剤のように染める目的で使うものではなく、カラー後の色を長持ちさせるために使うのがおすすめです。
カラートリートメントの使い方として、tintbarがおすすめしている方法を紹介します。
普段、お風呂でトリートメントをする手順とほとんど変わりません。
ポイントは、手順3と4でムラにならないよう均一に塗布すること、6のしっかり流すことです。
しっかり洗い流せていない場合は、タオルなどに色がついてしまう可能性があるので注意しましょう。
他のカラートリートメントも基本的には同じ手順で使用します。
ただし、商品によっては異なる場合もあるので、使い方の説明をよく読んでから使用しましょう。
カラートリートメントの効果を高めるコツは、以下の6つです。
カラートリートメントを効果的に使って、サロン帰りのカラーを長持ちさせましょう!
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カラートリートメントにも、さまざまな種類があります。
長持ちさせたいカラーに合わせて、商品を選ぶようにしましょう。
tintbarの場合、以下のアイテムがおすすめです。
どのアイテムがよいかわからないときは、担当の美容師に相談してみてくださいね!
▼tintbarについて詳しく知りたい方はこちらをチェック!
カラートリートメントを使用する前に、必ずシャンプーをしましょう。
髪にオイルやワックス、皮脂がついていると髪の表面がコーティングされてしまい、カラートリートメントが髪の毛に浸透しにくくなります。
お風呂に入る前にブラッシングして、汚れを落としておくのもおすすめです。
カラートリートメントを使用する際は、シャンプー後にしっかりと髪の水気を取り除きましょう。
髪を絞るだけでなく、一度タオルドライすると効果的です。
商品によっては乾いた髪に使用することを推奨している場合もあるので、使い方をよく読んでから使用してくださいね。
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塗る量が少ないとムラになりやすく、色も入らないので、思い切ってたっぷり使いましょう!
一度試してみて、きれいに染まっていないと感じた場合は再び塗り足すのもOK。
髪の長さに合わせて使用するカラートリートメントの量を調整しましょう。
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アイテムによりますが、一般的にカラートリートメントの放置時間は約5~10分です。
5分程度でも色が入りますが、色落ちが激しい場合は10分ほど置いたほうが理想の仕上がりになることも。
好みの色味に合わせて、放置時間を調整しましょう。
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カラートリートメントは3日~1週間に1回程度を目安に使いましょう。
特にブリーチ毛には色が入りやすいため、理想の色味になるよう使用間隔を調整するのがおすすめです。
反対に、使用間隔を2週間以上あけてしまうと元の色まで戻ってしまうので、注意が必要です。
また、次に違う色に染める予定の場合は、カラートリートメントの成分が残っているとうまく染まらないことも。
カラーチェンジする予定があるなら、1ヶ月前にはカラートリートメントの使用を止めるのがおすすめです。
カラートリートメントを使うべき人の特徴は、以下の6つです。
当てはまるあなたは、ぜひカラートリートメントの使用を検討してみてくださいね!
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画像のようなネイビーブルーなど、寒色系のカラーは色落ちを感じやすいです。
全頭同じカラーであれば、カラートリートメントを均一に塗るだけで色落ちを防ぐことができます。
色が抜けやすい人は、カラートリートメントをぜひお試しください。
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ハイライト部分はブリーチを行っているため、色落ちが早く、黄ばみが目立つことも。
色落ちを防いだり、黄ばみを抑えたりするのに、カラートリートメントが役立ちます。
ハイライトと他の部分が同系色であれば、全頭同じカラートリートメントを使用してもOKです。
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鮮やかな裾カラーなど彩度の高いポイントカラーに挑戦した場合も、カラートリートメントを使うとよいでしょう。
画像のようなピンクベースの髪に鮮やかなピンクのポイントカラーであれば、tintbarピンクを使うのがおすすめです。
インナーカラー部分はブリーチを入れることも多く、色落ちが気になりやすいです。
インナー部分にだけカラートリートメントを使うこともできるので、色落ち防止にぴったり!
また、色落ち後にインナーカラー部分に異なる色のカラートリートメントを使用すればイメチェンもできますよ。
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画像のような白髪ぼかしカラーの場合、細くハイライトを入れることが多いので、色落ちすると黄ばみが気になる可能性があります。
通常のハイライトカラーと同様に、カラートリートメントを使用するのがおすすめです。
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カラートリートメントを使えば、黒染めが退色して明るくなるのを防ぐことができます。
就活などで黒染めを長持ちさせたい場合はtintbarネイビーがおすすめです。
カラートリートメントの染色効果がどのくらいあるのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
ここではtintbarを実際に使った例を5つ紹介します。
BeforeとAfterの写真を掲載しているので、ぜひ見比べてみてください。
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色落ちした髪に見立てた毛束にtintbarグレーを使用しています。
見やすくするため少し明るくした画像ですが、毛束の中まで色味が入っているのがわかります。
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ブリーチ後、カラーが完全に退色した髪にtintbarピンクを使用しました。
Beforeと比較すると、Afterでは髪が高発色な赤色に染まっています。
ブリーチベースの髪に、カラートリートメントをポイントカラーとして使用できた例です。
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画像は、退色した髪色にtintbarネイビーを塗布して5分放置した後の髪色です。
放置時間が短くても赤みが減り、青っぽい色合いになっています
もしカラーを強く入れたい人は、放置時間を長くしてみるとよいでしょう。
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Beforeは完全に退色している金髪の状態です。
シャンプーをしてから濡れた髪へtintbarグレーを塗布しています。
放置時間は5~10分ほどで、Afterのような髪色になりました。
画像のように退色してしまった髪色を落ち着いた色味にしたい場合に、カラートリートメントがおすすめです。
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カラートリートメントは1色だけではなく、好みに応じて複数のカラーを混ぜて使用することもできます。
画像ではtintbarネイビーとtintbarピンクを同量ずつ混ぜ、放置時間を5分に設定して使用しました。
短時間でもしっかりと赤紫色に染まり、秋にぴったりのカラーになっています。
カラートリートメントは、通常のトリートメントと同様にシャンプーの後に塗布して放置するだけで使えます。
ヘアケアをしながら髪に色を与えることができるので、サロン帰りのカラーを長持ちさせるのにおすすめです。
今回紹介した使い方をマスターして、効果的にカラートリートメントを取り入れてみてくださいね!
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