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ピンクシャンプーとは?効果的な使い方からおすすめの選び方まで徹底解説
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ピンクシャンプーとは?効果的な使い方からおすすめの選び方まで徹底解説

b-ex journal 編集部

b-ex journal 編集部

2024/03/20

ピンク系ヘアカラーの色落ちを防ぎ、キレイな髪色をキープできるピンクシャンプー。しかし、ピンクシャンプーの正しい使い方や効果をよく知らない方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ピンクシャンプーの使い方から選び方まで徹底解説。ピンクシャンプーをより効果的に使うポイントも詳しくお伝えします。

ピンク系の髪色をキープしたい方やピンクシャンプーに興味がある方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

ピンクシャンプーとは?

ピンクの髪
引用元:カラパレ

まずはピンクシャンプーがどんなシャンプーなのか詳しく解説します。

※ピンクシャンプーの使い方をすぐに知りたい方はこちらにスキップできます。

ピンクシャンプーの特徴・効果

ピンクシャンプーは名前のとおり、ピンクの色素が入ったカラーシャンプーのひとつです。

ピンクや赤など暖色系のヘアカラーにピンクシャンプーを使うことで、色落ちを防ぎキレイな髪色を長く楽しめます。ブリーチをした明るい髪にピンクっぽさをプラスする効果や、色落ちすると出てくる黄ばみを抑える効果も。

また、ピンクシャンプーは紫シャンプーやシルバーシャンプーなど他のカラーシャンプーに比べ、色味が濃く入りやすいのが特徴です。

▼カラーシャンプーが気になった方はこちらもチェック!

ピンクシャンプーがおすすめの人

ピンクシャンプーは以下のような方に特におすすめです。

  • ピンクや赤など暖色系のヘアカラーの人
  • 明るい髪にピンクっぽさをプラスしたい人

 

ピンクシャンプーの基本の使い方

ピンクシャンプー
ここからはピンクシャンプーの基本的な使い方をご紹介します。一般的なシャンプーと使い方は大きく変わらないので、ぜひ紹介する手順に沿ってピンクシャンプーを使ってみてください。

1.髪を濡らす前にブラッシングをする

まずは髪が乾いた状態でブラッシングをします。シャンプーの前にブラッシングすることでからまった髪がほどけ、ピンクシャンプーがなじみやすくなります。

2.シャンプー前にお湯で予洗いをする

次にぬるま湯で髪と頭皮の汚れを洗い流します。熱すぎるお湯は頭皮を乾燥させてしまうため、シャワーの温度は38℃前後がおすすめ。

シャンプー前の予洗いだけで、髪と頭皮の汚れは約7割落ちるといわれています。指の腹を使ってマッサージするように、2~3分ほどかけて髪全体の汚れをしっかり洗い流しましょう。

※ピンクシャンプーは普通のシャンプーよりも洗浄力が弱めなので、スタイリング剤や皮脂などの汚れが気になるときには、予洗いの後、先に普通のシャンプーをしてもOK。

予洗いが終わったらタオルドライして、しっかり水分を切ってください

3.ピンクシャンプーを髪になじませる

ピンクシャンプーを手に取り、髪全体になじませていきます。普通のシャンプーよりも多めに使い、髪全体に均一になじむようにしてください

4.泡を全体になじませて5分程度放置する

ピンクシャンプーが泡立ち髪全体に行きわたったら、そのまま5分ほど放置します。時間を置くことでピンクシャンプーの色素が髪に定着します。

※放置時間はメーカーによって異なるため、各商品の使い方も確認してみてください。

5.お湯に色がなくなるまでしっかり流す

時間を置いてピンクシャンプーが十分なじんだら、ぬるま湯で洗い流します。お湯に色がなくなるまでしっかりすすぎましょう。

その後は、いつもどおりコンディショナーやトリートメントで仕上げて完了です。髪が濡れたままだと色落ちが進行するので、お風呂からあがったらすぐにドライヤーで髪を乾かしてください。

ピンクシャンプーを効果的に使うポイント

ピンクの髪
引用元:カラパレ

以下のポイントを押さえると、ピンクシャンプーの効果を最大限に発揮できます。ピンクシャンプーを使うときはぜひ意識してみてください。

ヘアカラー後、2~3日経ってから使い始める

ヘアカラー当日はカラー剤が髪に完全に定着しておらず、色落ちしやすい状態です。当日のシャンプーは極力控え、2~3日後からピンクシャンプーを使い始めるのがおすすめです。

▼ヘアカラー後のシャンプーについてはこちらもチェック!

ピンクシャンプーは2~3日に1回使う

ピンクシャンプーは毎日使っても問題ありませんが、2~3日に1回の使用頻度でも十分に効果を実感できます

また、ピンクシャンプーをはじめとしたカラーシャンプーは普通のシャンプーよりも洗浄力が弱めです。ピンクシャンプーだけでは皮脂や汚れを落としきれないことがあるので、適度に普通のシャンプーも併用するとよいでしょう。

▼カラーシャンプーの使用頻度についてはこちらもチェック!

ピンクシャンプーをする前に髪の水分を切る

髪に水分が多く残った状態でピンクシャンプーをなじませると、ピンクの色素が薄まり十分に効果が得られなくなってしまいます。髪を予洗いした後にタオルドライをし、しっかり水分を切ってからピンクシャンプーを使うのが◎

髪全体にムラなくなじませる

ピンクシャンプーはカラーシャンプーのなかでも色味が濃いので、使う量が少ないとムラになってしまうことがあります。髪全体にムラなく行きわたるよう、普通のシャンプーよりもやや多めに使うのがポイントです。

また、一回でまとめて髪にのばすのではなく、髪を分けとって数回に分けてピンクシャンプーを足しながら均一になじませましょう。シャンプーを泡立てるというより、カラー剤を塗布するようなイメージでピンクシャンプーを髪全体に広げてください。

泡パックをしっかりする

ピンクシャンプーを髪全体になじませたら、すぐに洗い流さず放置時間をしっかり設けることが大切です。泡パックをすることでピンクの色素が髪に定着し、色持ちがよくなります。

ピンクシャンプーの間違った使い方・注意点

ピンクの髪
引用元:カラパレ

続いて、ピンクシャンプーの間違った使い方や注意点もご紹介します。意外とやってしまいがちなので、ご自身の使い方をあらためて確認してみてくださいね。

ピンクシャンプーの間違った使い方1:洗浄目的で使う

ピンクシャンプーをはじめとしたカラーシャンプーのおもな目的は汚れを落とすことではなく、色味を補い髪色をキレイに保つことです。そのため、普通のシャンプーの代わりにピンクシャンプーだけを毎日使うのはおすすめしません。

汗をたくさんかいた日やスタイリング剤を使った日は、普通のシャンプーで汚れを落とした後にピンクシャンプーを使いましょう。

ピンクシャンプーの間違った使い方2:暗い髪に使う

黒い紙にピンク色のペンで文字を書いても、認識するのは難しいですよね。同様にピンクシャンプーは暗い髪をピンクに染める効果はありません。つまり黒髪や地毛など暗い髪にピンクシャンプーを使っても、ほとんど変化はないでしょう。

ピンクシャンプーの間違った使い方3:ヘアカラー前に使う

次にヘアカラーの予定がある場合は、ピンクシャンプーの使用は中止しましょう。ピンクシャンプーの色素や成分がヘアカラーに影響を与え、キレイに入らない可能性があるからです。

ピンクシャンプーを使用した後は、ヘアカラーまで1週間以上は空けた方がよいでしょう。

ピンクシャンプーのおすすめの選び方

ピンクの髪
引用元:カラパレ

ピンクシャンプーを使ってみたいと思っても、さまざまな種類があって迷ってしまう方もいるかもしれません。おすすめのピンクシャンプーの選び方をご紹介します。

色味で選ぶ

ピンクシャンプーは商品によって微妙に色味が異なります。濃いピンク色、薄めのピンク色、赤に近いピンク色、紫がかったピンク色など、さまざまなピンクシャンプーがあります。

  • 鮮やかなピンク髪なので濃い色のピンクシャンプーにする
  • ピンクシャンプーをはじめて使うので、まずは薄づきのものにする
  • ヴァイオレット系のピンク髪なので紫よりのピンクシャンプーにする

など、目的や髪色にあわせて選びましょう。

香りや使い心地で選ぶ

ピンクシャンプーは使い続けることで、長くキレイな髪色を楽しめます。使い続けるには自分にとって使いやすいもの、好きな香りのものを選ぶのも大切です。

また、ピンクシャンプーの成分を比較して、保湿成分やダメージケア成分が配合されているアイテムを選ぶとよいでしょう。ヒアルロン酸や植物オイルは髪や頭皮の保湿に効果的です。

容器・容量で選ぶ

ピンクシャンプーの容器はボトル式やチューブ式、ポンプ式など商品によって異なります。自分の使い方に合った容器の商品を選ぶのもおすすめです。

また、ピンクシャンプーは普通のシャンプーよりも多めに使うので、内容量が少ないものだとすぐになくなってしまう可能性があります。内容量を確認してコストパフォーマンスも考えながら、続けやすいものを選びましょう。

迷ったら美容師さんに相談する

さまざまなピンクシャンプーがあり、どれが自分に合うのかわからず迷ってしまう方も多いはず。そんなときは美容師さんに相談してみてください。

あなたの髪色に合ったシャンプーやおすすめの使い方も提案してくれるでしょう。

ピンクシャンプーについてのQ&A

ピンクの髪
引用元:カラパレ

最後にピンクシャンプーについてよくある疑問にお答えしていきます。

ピンクシャンプーはどこで買える?

ピンクシャンプーはドラッグストア、量販店、ネットショップ、美容院などで購入できます。手に入れやすいのはドラッグストアやネットショップですが、どのピンクシャンプーにするか迷ったら、まずは美容院で美容師さんに相談してみるのがおすすめです。

ピンクシャンプー以外のカラーシャンプーはある?

ピンクシャンプー以外にも紫シャンプーやシルバーシャンプー(アッシュシャンプー)など、さまざまな色味のカラーシャンプーがあります。髪色や目的によって使い分けましょう。

金髪やミルクティーカラーの黄ばみを抑えるには紫シャンプー、寒色系カラーの色持ちをよくするにはアッシュシャンプーがおすすめです。

▼カラーシャンプーの種類はこちらをチェック!

ピンクシャンプーとカラートリートメントを一緒に使ってもいい?

カラートリートメントは染料が含まれたトリートメントです。ピンクシャンプーと同じく、ヘアカラーの色持ちをよくして、髪色をキレイに見せる効果があります。

基本的にはピンクシャンプーだけでも十分に色落ちを防げます。ただ、より濃い色をキープしたいときや鮮やかな色味を長くもたせたいときは、ピンク系のカラートリートメントと併用しても問題ありません。

商品にもよりますが、ピンクシャンプーよりもカラートリートメントのほうが色が濃く入りやすいため、使い方をしっかり確認することをおすすめします。

おすすめのカラートリートメント

COLOR TREATMENT

PINK ピンク

華やかさのあるピンク

詳しく見る >

ピンク系カラーを長持ちさせるためには、ティントバー カラートリートメント(ピンク)がおすすめです。

週1回のケアで髪にうるおいを与えながら、色落ちを感じやすい鮮やかなピンク色をしっかりチャージ。忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。

ピンクシャンプーはインナーカラーにも使える?

インナーカラーのピンク
引用元:カラパレ

インナーカラーにピンクや赤を入れている方は、インナーカラーの部分だけにピンクシャンプーを使うのも◎。

インナーカラーにピンクシャンプーを使う場合は、髪全体に普通のシャンプーをした後、タオルドライをしてインナーカラー部分にピンクシャンプーをなじませます。その後、先ほど紹介した使い方の手順に沿って、時間を置いて洗い流せばOKです。

ピンクシャンプーで手やお風呂場が汚れない?

ピンクシャンプーを使うと、一時的に手やお風呂場がピンクに染まってしまうことがあります。ただし、すぐにお湯で洗い流せば落ちるので心配ありません。

乾くと色素が落としにくくなるので、気になるときは早めにブラシでこすって落としましょう。

手や爪に色素が残るのが心配な方は、ビニール手袋をはめてピンクシャンプーをするとよいでしょう。

また、お風呂上がりにタオルに色が移ることもあるので、ピンクシャンプーを使うときは汚れてもよいタオルを使うことをおすすめします。

ピンクシャンプーの効果的な使い方をマスターして、キレイなピンク髪を楽しもう!

ピンクの髪
引用元:カラパレ

ピンクシャンプーを正しい使い方をマスターすれば、色落ちを防ぐ効果がアップし、キレイなピンク系ヘアカラーをより長く楽しめます。

ピンクシャンプーをまだ使ったことがない方や、なんとなく普通のシャンプーと同じように使っていた方は、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に、より効果的な使い方を実践してみてくださいね。

▼ピンク系カラーが気になった方はこちらもチェック!

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