b-ex journal 編集部
2025/02/21
メッシュとハイライトはなにが違う?
メッシュやハイライトのおすすめスタイルは?
メッシュやハイライトのスタイルが気になっているけれど、なにが違うのかわからなくて困っていませんか。
明確な定義はないものですが、メッシュは部分的に入れたカラーがアクセントになるスタイル。
ハイライトは髪全体に細かく入れたカラーで、立体感を出すスタイルを指すことが一般的です。
本記事では、メッシュとハイライトの違いを詳しく説明します。
おすすめのスタイルも写真つきで紹介しますので、試してみたいと考えている人は、最後まで読んで参考にしてみてください。
引用元:カラパレ
メッシュとハイライトには、明確な定義があるわけではありません。
あくまでも一般的なイメージですが、メッシュは太めに部分カラーを入れて束感を出すなど、カラー部分が目を引くスタイル。
一方、ハイライトは髪全体に部分カラーをほどこし、立体感や透明感を出すスタイルです。
美容師によっても、捉え方が異なる場合がありますので、オーダーするときはなりたいスタイルの写真でオーダーすると良いでしょう。
共通認識を持っていたほうが失敗しませんよ!
メッシュやハイライトの人気スタイルのうち、ベースカラー別のおすすめを3つ紹介します。
お気に入りのスタイルがあれば、美容院でオーダーしてみてくださいね。
引用元:カラパレ
黒髪にメッシュを合わせると、メッシュ部分がより強調されて個性的なスタイルにできます。
落ち着いた印象になりやすい黒髪も、一気に垢抜けておしゃれに見えますよ。
ベースが黒髪なら、ピンクやブルーなど派手な色も挑戦しやすいのでおすすめです。
引用元:カラパレ
ブラウンやベージュ系の髪に明るい色のメッシュを入れると、自然に立体感のあるスタイルをつくれます。
やわらかく動きのあるスタイルにしたい方や、さりげなく個性を出したい方におすすめです。
コントラストが少ない色を選ぶと、初めてでも挑戦しやすいですよ。
引用元:カラパレ
ハイトーンカラーにメッシュを合わせると、透明感のある個性的なスタイルに。
人とかぶらない髪色にしたい方や、いろいろなカラーを楽しみたい方にぴったりです。
メッシュやハイライトの人気スタイルを長さ別に紹介します。
髪の長さを問わずにおしゃれに決まるのが、メッシュやハイライトの特徴。
気になったスタイルがあれば、早速取り入れておしゃれを楽しみましょう!
引用元:カラパレ
ショートヘアにメッシュを合わせると、グンと垢抜けたおしゃれヘアが完成します。
全体の分量が少ないショートヘアならポップなカラーでも悪目立ちせず、スタイリッシュに決まります。
思い切って太めにメッシュを入れても全体の統一感が出やすいですよ!
引用元:カラパレ
やわらかい印象のミディアムヘアには、ナチュラルなメッシュが似合います。
ベースカラーとのコントラストを抑えめにしたり、細めにカラーを入れたりすれば、主張しすぎないおしゃれなスタイルに!
引用元:カラパレ
ロングヘアにもメッシュは最適です。
ベースカラーよりもやや明るめの色を、細かく全体的に入れるとキレイになじみます。
仕上げに髪を巻くとカラーの見え方が変わり、動きのあるスタイルになります。
引用元:カラパレ
さりげないおしゃれを楽しみたい方は、襟足にメッシュを入れるのがおすすめ。
明るい色や派手な色も挑戦しやすく、髪が伸びてきても自然になじみます。
髪を耳にかけたときにチラッとのぞくのもおしゃれです。
絶対的な定義があるわけではありませんが、以下の部分カラーの特徴をまとめました。
それぞれの違いを知って、自分のなりたいスタイルを探してみてください。
引用元:カラパレ
メッシュとは、髪の毛を束状にして色を入れ、ベースカラーと差をつけてカラーリングするスタイルのこと。
黒や茶色などの暗い髪色に対して、明るい色やビビッドな色を入れてコントラストをつくるのが一般的です。
ホワイトやゴールド、レッド、ピンク、グリーンなどさまざまなメッシュカラーを楽しめます。
髪全体を明るい色に染めるのは抵抗がある人でも派手なカラーに挑戦しやすく、手軽に個性的なスタイルにできます。
引用元:カラパレ
ハイライトは、ベースカラーよりも明るい色を髪全体に細かく入れるスタイルのことです。
部分的に明るい色を入れるのはメッシュと同様ですが、メッシュよりも細い毛束で全体的に色を入れることが多いです。
自然な立体感が生まれ、動きのあるスタイルにできます。
一方、ベースカラーよりも暗い色を入れるのがローライトです。
ベースが明るい髪色の場合はローライトを入れることで、髪に奥行きが生まれます。
▼ハイライトについて詳しく知りたい人は以下もチェック!
引用元:カラパレ
インナーカラーは髪の内側に表面とは別の色を入れるスタイルのことです。
表面に部分的に色を入れるメッシュとは異なり、内側の広範囲にカラーリングします。
髪の毛を耳にかけたときやかきあげたとき、アレンジしたときなどにチラッと見えるのがポイント。
さりげないおしゃれを楽しみたい方におすすめです。
▼インナーカラーについて詳しく知りたい人は以下もチェック!
メッシュやハイライトを入れるのがおすすめな人の特徴として、以下の3つがあります。
メッシュやハイライトはおしゃれなだけでなく、髪悩みを解決できる可能性も秘めています。
自分にぴったりのスタイルがないか、行きつけの美容室で相談してみてください。
引用元:カラパレ
髪のボリューム感が気になる人に、メッシュやハイライトのスタイルはおすすめです。
ベースカラーとコントラストのある色を束状に入れることで、髪に自然な陰影が生まれます。
そのため立体感のあるスタイルをつくれるのです。
シンプルなスタイリングでも簡単に立体感を生み出せるので、直毛でクセがなく、トップがぺしゃんこになりやすい人にもおすすめです。
引用元:カラパレ
髪全体をヘアカラーしておしゃれを楽しむと、どうしても髪にダメージが出てしまいます。
その点、メッシュやハイライトはブリーチやカラーをする範囲が限られているので、ダメージ量を抑えることができます。
ブリーチをするかしないかは、もとの髪質やなりたいカラーにもよりますので、美容師に相談してみてください。
引用元:カラパレ
白髪染めとしてメッシュやハイライトの入ったスタイルにするのもおすすめです。
メッシュやハイライト部分に視線が行くので、白髪が目立ちにくくなります。
最近では白髪を目立たなくさせるスタイルとして「白髪ぼかしハイライト」が人気で、専門の美容師もいるので、気になる人は近くの美容院で尋ねてみましょう。
▼白髪ぼかしハイライトについて詳しく知りたい人は以下もチェック!
メッシュやハイライトのスタイルを長持ちさせる方法として、以下の3つがあります。
メッシュやハイライトの色落ちを防ぎ、おしゃれスタイルを長期間楽しみましょう!
カラーケア専用のシャンプーは、洗浄力がマイルドな上、ヘアケア成分を豊富に含んでいるものが多いです。
メッシュやハイライト部分の色素は、シャンプーをきっかけに開いたキューティクルから流れ出てしまうので、専用のシャンプーでやさしく洗いましょう。
おすすめは「スロウ カラーシャンプー アッシュ」です。
抜けやすい寒色系の染料を補いながら赤みを抑えられ、メッシュやハイライトのコントラストを長持ちさせられます。
▼ヘアカラー後のシャンプーのタイミングを以下の記事で確認してみてください。
ダメージを受け、キューティクルが開いた状態だと、せっかく入れたメッシュやハイライトの色が落ちてしまいます。
外出時は帽子をかぶったりUVカットスプレーを使用したりして、紫外線ダメージから髪を守りましょう。
ドライヤーやアイロンの熱でもダメージを受けるので、ヒートプロテクトスプレーを使うなどで、対策するのがおすすめです。
▼髪の紫外線対策について詳しく知りたい人はこちらもチェック!
キューティクルを閉じるため、洗い流さないトリートメントやヘアオイルで保湿ケアを心がけましょう。
水分が不足していると、髪のダメージが蓄積しやすく、色落ちを早める原因になります。
おすすめは「ロレッタ エメ ナイトトリートメント」です。
寝ている間に浸透し、髪のダメージをケアしつつうねりや広がりを抑えられます。
▼ヘアミルクの使い方について詳しく知りたい人はこちらもチェック!
引用元:カラパレ
手軽に一味違ったおしゃれな髪色が楽しめるメッシュやハイライト。
違いはあるものの、どちらも全頭ワンカラーよりも挑戦しやすく、他の人と違う印象を与えられます。
どんな色のメッシュ・ハイライトにするか、髪型はどうするかなど迷ったら、信頼できる美容師さんに相談してみましょう。
あなたにぴったりのカラーやスタイルを提案してくれるはず。
ぜひ、メッシュやハイライトを入れて、あなただけの新しい髪色を楽しんでくださいね!
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